今回は、MGSD ASW-G-08 ガンダムバルバトスのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はメイスを両手持ちして振りかぶるガンダムバルバトスの姿が掲載。ツインアイがグリーンに光る、メカニカルな容姿でのポージングとなっています。背景は岩場の荒野で石粒が飛び散っていますが、火星での戦闘シーンを描いたものかと。ただし劇中、火星での戦闘では第4形態ではなかったので、このイラストはイメージですね。
パッケージサイズは一般的なHGよりも縦横が1cm程度大きく、高さも3cm程度大きめ。SDとはいえMGなので、内部のガンダムフレームがきっちりと再現されていますし、武装類も一通り揃っているので、必然的にこれくらいの大きさになると思います。
横絵は各部可動ギミックの他、可動を駆使したポージング、ガンダムフレーム状態、各部ディテールなどが事細かく記載されています。完成度が高すぎてケチのつけようがないキット。見つけたら即買い必須です。
開封。
全部で5袋分のランナーです。
説明書。新ブランドのMGSDなので、表紙は味のある質の高いデザインになっています。このバルバトスはCGイラスト・・・?それとも塗装済みキットの写真を加工したもの・・・・?
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。ガンダムフレームが完全再現され、それに更に外装を被せていくため、組み立てにはそれ相応の時間がかかります。ですが構造的にも新鮮味を感じる箇所が多く、組み立てていて楽しくなりますね。瞳の造形や各部可動ギミック、オリジナルのギミックなども良いですし、武装類も豊富で組み立ても完成後も楽しめるキットになっています。
カラーガイド。調色はそこまで細かくないですし、キット自体もパーツごとに色分けされているので塗装はラクそうです。ゴールドやシルバーがパーツで色分けされているので、外装につや消しを吹くだけでも十分。SDですがマーキングシールが付属しているので、それをイメージして水転写デカールで仕上げてみるもの良さそうです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ダークグレー成型色で、頭部や胴体部などのガンダムフレームパーツ、滑腔砲のグリップパーツなど。KPS素材です。
↑Bランナー。ダークグレー成型色で、腕部や脚部のガンダムフレームパーツ、バックパックパーツなど。KPS素材で、同じものが2枚あります。
↑C1、C2ランナー。C1はゴールドのリアルメタリックグロスインジェクションで、胸部、脚の付け根パーツ。C2はクリアピンク成型色のリフレクションカットパーツで、胸部、肩部、膝部のマークパーツです。
↑D1、D2ランナー。シルバーのリアルメタリックグロスインジェクションで、全身各部のシャフトパーツ、腰部裏打ちパーツ、肩部や膝パーツなど。
↑Eランナー。イエロー、ブルー、レッド、クリアグリーンのイロプラランナーで、頭部や胸部、肩部、前腕部、ソール部等各部外装パーツです。
↑F1、F2ランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部、バックパックなどの各部外装パーツです。
↑G1、G2ランナー。ダークグレー成型色で、腰部やバックパックなどのパーツ、メイスや太刀、滑腔砲の砲身パーツなど。KPS素材です。
↑Hランナー、マーキングシールです。Hはダークブラウン成型色で、滑腔砲の本体部やメイスの柄パーツ。
以上です。ランナーを見る限り、ガンダムフレームのところが切り離せるようなスイッチ位置になっているので、ガンダムフレーム採用機であれば色々と対応できるのかなと思います。となるとバルバトス系やキマリス系・・・?何かしら同シリーズのキットは出す意図が見られるので、どのキットが発表されるのか楽しみですね。
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