今回は、HG 1/144 ASW-G-11 ガンダムグシオン リベイクフルシティのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は大型シザース(シザース可変型リアアーマー)を両手で構えるグシオンリベイクフルシティの姿が掲載。シザースを大きく広げて挟み込もうとする、迫力ある姿で描かれています。背景には腕部200mm砲で射撃するバルバトスルプスも描かれていますが、おそらく劇中の第28話にて、夜明けの地平線団との宙域戦闘シーンを描いたものかと。
パッケージサイズは一般的なHGと同じ。内部フレームと肉厚な外装に加え、背部スラスターポッドユニットやシザース可変型リアアーマーなどが付属していますが、それ以外の武装はないのでこのサイズに収まっているようです。
横絵はシザース可変型リアアーマー(大型シザース)を使ったポージングやサブアームの展開、照準モードの頭部などが簡単に掲載されています。ガンダム作品ではファンネル(ビット、ドラグーン)系に加え、サブアームも定番の装備となりつつありますね。
開封。
全部で2袋分のランナーです。
説明書はHG鉄血のオルフェンズシリーズフォーマットで小判A5サイズ。フルシティは大部分がグシオンリベイクの強化版ですが、大型シザースを構える姿は圧巻。特にガルム・ロディやゲイレールを挟み潰すシーンは迫力がありました。コックピットまで押し潰すのはなかなかエグいものがありますね;
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。内部フレームはグシオンリベイクの流用で外装も他のHG鉄血のオルフェンズシリーズのガンダムタイプと同じです。特徴的なのはやはり背部スラスターポッドユニットに格納されたサブアームやシザース可変型リアアーマー(大型シザース)ですね。大型シザースは部分的に合わせ目ができますが、展開ギミックは秀逸。サブアームも収納ギミックを含めなかなか良く出来ています。
カラーガイドはミリタリー調のライトブラウンがメインです。シールで補う箇所が多いので細かなマスキング塗装が必要。特に頭部は簡易的なパーツ構成で大部分をシールで補うようになっているので、塗装する場合は緻密な作業が必要となります。
では各ランナーを一通り見ていきます。
↑Aランナー。ダークグレー成型色で、内部フレームパーツ。KPS素材です。HGガンダムグシオンリベイクからの流用ランナーで、タグには『HG1/144 IBO ガンダムフレーム3』と印字。
↑Bランナーライトブラウン、ホワイト、ダークグレー、オレンジのイロプラランナーで、頭部や胴体部、腕部、脚部などの各部外装パーツ、背部スラスターポッドユニットのサブアームパーツなど。
↑Cランナー。ライトブラウン成型色で、腕部や脚部パーツ、バックパック、背部スラスターポッドユニット、シザース可変型リアアーマー(大型シザース)パーツなど。
↑Dランナー。ブラック成型色で、前腕のナックルガード用シャフトパーツ、ソール部パーツ、シザース可変型リアアーマー(大型シザース)パーツなど。KPS素材です。
ポリキャップ(PC-002)、ホイルシールです。
以上です。グシオンリベイクはグシオンとのコンパチではありますが、1/100でのキット化を果たしています。1/100はガンダムフレーム機がいくつかキット化されてはいるものの、このフルシティはキット化されませんでした。今更1/100でのキット化はないとは思いますが、今後MGでキット化されると嬉しいですね。もちろんバルバトスルプスやルプスレクス、キマリス、ヴィダール、バエルなども。
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