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こんにちは!今回は、HG ガンダムバルバトスの改修ポイントをご紹介します!
それほど大作業な改修はしておらず、メタルパーツの取り付けやスジボリ、肉抜き埋め、ブレードアンテナを鋭利にしたくらいなので簡単にご紹介したいと思います。
■メタルパーツの埋め込み
まずはメタルパーツですが、埋め込んだ場所は胸部、ショルダーアーマー(裏表)、脚部(左右)です。
メタルパーツのサイズは1.7mmのマイナスモールドで、購入したのはイボルブワークスというガンプラ製作代行会社で通販しているメタルパーツを使いました。
幾つかサイズがあるので使い勝手が良くていいメタルパーツです。
埋め込みは1.7mmのピンバイスで穴を開け、接着剤で埋め込みます。また埋め込むときに、マイナスの向きに注意しましょう。精密ドライバーでズレを直すと綺麗に仕上がります。
自分が使っているのは下記のピンバイスとドリルで、1.7mm用穴を開けるならそれ用のドリルが必要です。
WAVE HGワンタッチピンバイス 専用ドリル刃 (単品) ドリル径 1.7mm
E-Value 精密ドライバーセット 6本組 -1・-1.2・-1.6・+00・+1mm ED-20
■脚部のスジボリ
脚部のスジボリは、特にどうということはありません。(シャアみたい(^^))
普通にスジボリをするだけです。スジボリ用テープをすじぼりしたいところに貼り付け、スジボリ用タガネでスジボリを入れていきます。
(画像ではスジボリがわかりにくいかな^_^;)
はじめは力を入れずになぞるだけで、ラインが入ったらだんだん力を入れて掘っていきます。
使用したタガネのサイズは0.2mmのものです。タガネはスジボリでは何かと使いますし、折れやすいのでいつ折れても代えがあるようにしておくといいでしょう。
スジボリは失敗を恐れず、とにかく慣れることが必要です。
■肉抜きの穴埋め
HGのバルバトスには数カ所肉抜き箇所があります。箇所を上げると、ブレードアンテナの裏面、バックパック展開用アタッチメント(ショート&ロング)、メイスの持ち手などです。
今回メイスの持ち手は肉埋めしていませんが、それ以外のところはタミヤのエポキシ造形パテ速硬化タイプを使用して肉埋めをしました。
白と黄色のパテを同量ずつ合わせて練ると使えますし、水で湿らすことで手につきにくく使いやすくなります。
なので、水を少しずつつけながら、鉄製のヘラなどでキレイに埋めていくとやりやすいです。
鉄製のヘラが無いときは、タミヤから発売されている塗料の混ぜ棒などを使ってもいいですね。塗料を混ぜるのにもパテを整形するのにも使えて便利です。何かと使う時が多いので、1商品に2本入っているのもありがたいです。
メイクアップ材 エポキシ造形パテ 速硬化タイプ 100g 87143
■ブレードアンテナを鋭利に
もともとブレードアンテナ部分は安全性のためにやや先が太くなっています。最近のガンプラはほとんどこうなってますね。
なので、先をニッパーでカットし、ヤスリで整形しました。
注意点はカットするときに切り過ぎないというところですね。切りすぎたりやすりで削り過ぎたらパテで補強しなくてはいけなくなり、手間です。
以上です。
特別プラバンとかを使った改修ではないので、比較的簡単だと思います。
コレ以外にもご自分のお好みでHGバルバトスをカスタマイズしていくのもガンプラの楽しみのひとつですね。
では今回はこの辺で。よいガンプラライフを。
ではでは~。
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