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製作① プチ改修 ⇒ 製作② 塗装その1 ⇒ 製作③ 塗装その2 ⇒ 製作④ 細かい塗装・スミ入れなど ⇒ 製作⑤ 背面動力パイプの追加など
今回は、1/100 フルメカニクス ガンダムバエルの製作⑤をご紹介します!
プレバン商品やMGジャスティスガンダムなどのレビューが続いたので、一週間以上ぶりのガンダムバエル製作となります。前回・・・・・前回何したかな・・・・・?・・・・そうそう、前回で全パーツにつや消しコートを一通り吹いていますので、今回は仕上げとして細かい塗装やメタルパーツの取り付け、そして背中面に動力パイプを追加していきたいと思います。では早速どうぞ。
まずはマスキングしておいたガンダムフレーム各部パーツのマスキングテープを剥がしておきます。マスキングに関しては付属のホイルシールをマスキングに使うことも考えたんですが、粘着力が強く、粘着剤が残ってしまうのでやめました。やっぱりマスキングには正規のマスキングテープを使うのがベストですね。
ゴールド部分は円形なのでマスキングが難しいですが、少々きれいでなくてもガンダムフレームが錆びて傷ついた感じが出ているのであまり気にすることはありません。要は意識の問題です。気になるならエナメル塗料で似た色を塗って補正するといいですね。
ガンダムフレームの動力パイプ類は、コートしことでつやがなくなってしまった部分を、再度エナメルのチタンシルバーで筆塗りしておきます。
おなじみのメタルパーツを使ってディテールアップしていきます。膝と胸部、フロント、リアアーマー、そしてウイング側面の青色パーツです。膝、胸部、ウイングは1.7mmのマイナスモールド、フロント、リアアーマーは1.0mmのマイナスモールドです。
裏面に瞬間接着剤を塗ってメタルパーツを取り付け、精密ドライバーを使って角度を調整していくわけですが、1.0mmのマイナスモールドはものによっては精密ドライバーを差し込めないくらいモールドが狭い場合があるので注意です。できればはめ込む時に角度を決めて取り付け、角度調整しなくてすむようにしておきたいですね。
これで一通り処理が終わったので後は組み立てるだけです。
ではここから、かる~く背中の動力パイプを製作していきます。あまり手の込んだことをせず、簡単なものを使って仕上げておきました。
用意するのはwaveのA-スプリングとAL-LINEです。今回使用したのは1.5mmのA-スプリングと1.0mmのAL-LINE。
まずは背中のパーツの動力パイプ部分をエッチングソーできれいにカットしておきます。
1.0mmのピンバイスで背中の接続したい箇所に穴を開けます。1.0mmの穴ではAL-LINEを差し込むには穴が小さいので、画像に写っているビットなどで少し穴を広げておきます。(画像に従って穴を開ける必要はないので、お好みの位置に開口してくださいまし。)
A-スプリングをペンチで適当な長さにカットします。全部で4本用意します。長さはおこのみでどうぞ。ニッパーでカットすると刃がガタガタになってしまうので、必ずペンチでカットします。
AL-LINEを短くカットし、スプリングの端に差し込んで接着します。要はAL-LINEを背中との接続パーツ代わりにするんですね。このLE-LINEもペンチでカットです。AL-LINEをスプリング内に通して形を作ってもいいですが、そうするとキレイな曲線にならないのでやめておきました。
あとは穴にスプリングを差し込んで瞬間接着剤で接着したら完成です。こんな感じに垂れ下がる動力パイプを再現することができました。
ただ、組み立てた後に動力パイプがサーベルホルダーに干渉するようだったので、上記画像のように動力パイプの配置を変更しておきました。別にそのままでもそれほど問題ないので、このあたりはお好みで手を加えてみてくださいね。
以上です。鉄血のオルフェンズ系キットには動力パイプを加えることでかなりメカニカル感を強く演出できます。道具類もそれほど価格の高いものでもないので、お手軽の改修をして楽しんでみてはいかがでしょうか。
では次回は1/100フルメカニクスガンダムバエルの塗装レシピと写真レビューをご紹介していきますのでお楽しみに!良いガンプラライフを。ではでは~。
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1/100 ASW-G-01 フルメカニクス ガンダムバエル
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