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製作① 改修 ⇒ 製作② 塗装その1 ⇒ 製作③ 塗装その2 細かい塗装・スミ入れ・レッドチップ追加など ⇒ 製作④ デカール貼り、トップコート、メタルパーツの埋め込みなど
こんにちは!今回は、1/100 FMガンダムヴィダールの製作② 塗装その1をご紹介します!
今回から1/100フルメカニクスガンダムヴィダールの塗装をしていきます。ガンダムフレーム機はここまで1/100ガンダムバルバトス、1/100ガンダムグシオンリベイク、1/100ガンダムバルバトスルプスとぼちぼち製作してきたのでこのサイトでもおなじみのキットになってますね。なので今回の塗装もこれまでとそれほど変わらない感じで塗装しています。
ただ少し違っているのはガンダムフレームの色合いですかね―。これまでのガンダムフレームよりも少し色合いを薄くして、ライトグレーな感じに仕上げてみました。これは外装がブルー系&色味が少ないということで、ガンダムフレームまで黒黒しくしてしまうと全体的に重めになりそうだったので、せめてガンダムフレームを少しライトにして軽みをだそうと思ったからです。
まぁ結局ほとんど外装でガンダムフレームが隠れてしまうのであまり意味がなかったんですけどね_| ̄|◯ ただそれでも、ガンダムフレーム状態で見る分には少しだけ明るく感じるので、そういった部分では良かったんじゃない?って感じです^_^;(もうちょっと奇抜にして遊んでもいいのかな?)
ちなみにいつものことですが、全てのパーツを400番でヤスリがけ後、1000番で表面をきれいにしてパーツ洗浄をしております。使用したエアブラシはタミヤのレボⅡです。
■塗装
まずはガンダムフレームのゴールド部分をブライトゴールド50%+スターブライトシルバー50%(共にガイアカラー)という少し薄めのゴールドを作って塗装しておきます。(そういえばガンダムフレームの成型色はもっとライトなグレーでしたね。塗装したほうがダークになっちゃってる^_^;)金属系塗料の希釈はいつもの通りメタリックマスターを使用します。
その他バーストサーベルのサーベル部分やリアアーマーの内部パーツ、かかとの内部パーツ腰部大型バインダーのスライドパーツなどをスターブライトアイアン(ガイアカラー)で塗装。ちょっと画像を撮影するのを忘れてしまっていますが、赤色パーツ類(バックパックリアクター、脚部スラスター内部パーツなど)をローズブライトレッド90%+橙黄色10%(ガイアカラー)で塗装しておきます。
ガンダムフレームの動力パイプやリアクターのパーツ類をスターブライトシルバー(ガイアカラー)で塗装し、関節類パーツをマホガニー(Mr.カラー)で塗装。ツインアイとライフルのセンサーは元々ピンクの成型色ですが、今回はグリーンの目にしたかったので、下地につやありのブラックを吹き、スターブライトシルバー(ガイアカラー)50%+クリアーグリーン(Mr.カラー)50%で塗装しています。
ゴールドの部分をパンチコンパスを使って円形にカットしてマスキングしておきます。円形のカット方法は以前ご紹介したフルメカニクスガンダムバルバトスルプスの塗装をご参考いただければと思います。脚部のゴールド部分も合わせてマスキングしておきます。
塗装後のバックパックリアクターパーツも中央をマスキングしておきます。塗装後しっかりと乾燥させてからマスキングしないと、テープと一緒に塗料が剥がれる場合もあるので注意です。
黒いパーツをジャーマングレー(ガイアカラー)で塗装しておきます。ガイアカラーのジャーマングレーはMr.カラーやエナメルのものと違ってかなりどす黒い色合いをしています。なのでほぼブラックに近いカラーだと思ったほうがよろしいかと。
(2017/05/18追記)
エッチングパーツを接着した腰部大型スラスターを塗装するときは、エッチングパーツ部分にマルチプライマーを吹いてから塗装すると塗装剥げが防げるので効果的な塗装ができます。
脚部のハンターエッジパーツもジャーマングレー(ガイアカラー)で塗装。ちなみに上記画像のライフルやリアクターパーツは塗装し忘れたのでブラック(ガイアカラー)で軽く塗装しておきました。
ガンダムフレームの各パーツ類はニュートラルグレーⅢ30%+ニュートラルグレーⅣ20%+ジャーマングレー30%+ブラック20%+パープルヴァイオレット少々(全てガイアカラー)で塗装します。レシピではグレー系のいろんな塗料を使っていますが、このレシピ通りに混ぜる必要はないと思います。色味をブラック系やホワイト系で調整し、最後にパープルを少し加えるといいかと思います。
青い外装パーツ類はコバルトブルー50%+インディブルー25%+フラットホワイト50%+クリアブルー5%+ローズブライトレッド少々(クリアーブルーはMr.カラーでそれ以外はガイアカラー)。ちょっと曖昧なところもあるので、参考にされる際はホワイトとブルー系の割合は調色しつつ確認していただきますようよろしくお願いしますm(_ _)m
(2017/05/18追記)
ショルダーアーマーを塗装するときも、エッチングパーツ部分にマルチプライマーを吹いてから塗装します。
脚部のダクト型モールド部分、ハンターエッジの刃先、ビームライフル本体や先端を塗り分けするため、各部をマスキングしておきます。ハンターエッジの刃先は少し形が薄くて複雑なので、丁寧にしっかりとマスキングしておかないとはみ出してしまうことがあるので注意です。
マスキングした箇所をスターブライトアイアン(ガイアカラー)で塗装します。ライフルの先端もスターブライトアイアンで塗装しておきます。
塗装したらマスキングを剥がしておきます。
以上です。とりあえず今回はここまで。全体的にはこれまで塗装したガンダムフレーム機のおさらいのような感じですね。ガンダムヴィダールは同じ色のパーツが多いので、その分塗り分け箇所も少なく塗料の種類も少なくて済みます。
その変わりかなり多くの塗料を混ぜ合わせて調色したので、色味の調整に少し手間取った感が出ているかと思います。ガンダムフレームのグレーや外装のライトブルーなどは少しだけパープルやレッド系を混ぜて微妙に変化を加えています。見た目にはあまり変化がなさそうですが、ちょっとしたところでこの少量加えた色合いが垣間見えたりするので、塗装も奥が深いと感じます。(まだまだですけどね^_^;)
では次回は塗装の続きをご紹介していきたいと思います。では良いガンプラライフを。ではでは~。
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