今回は、HG 1/144 GAT-01A1 105ダガー+ガンバレルのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は両手にシールドと57mmビームライフル、背部にガンバレルストライカーを装備して飛行する105ダガーの飛行シーンが掲載。黒背景で古い感じはありますが、その中の青白い噴射口が印象深さを感じさせる、どことなく渋い雰囲気を持ったイラストになっています。
パッケージサイズは一般的なHGよりも横幅と高さが1cm程度大きめ。105ダガーとガンバレルストライカーのセットなのでボリュームはやや多め。ですがHG SEEDのキットはだいたいこれくらいのものが多いですね。
横絵は白背景にガンバレルストライカーを装備した105ダガーのポージング画像がいくつかと、付属の台座を使用したディスプレイ画像などが簡単に掲載されています。こちらも少し古さを感じさせるデザイン。
反対面にはパイロットのモーガン・シュバリエについて記載されています。ガンバレルストライカーは元々ムウ・ラ・フラガに提供される機体でしたが、ムウが軍を脱走したため、適正のあったモーガン・シュバリエが搭乗しています。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書は大判B5サイズ。HG SEEDシリーズのキットはSEED、MSV、SEED DESTINY、リニューアル版とラインナップが続いていきますが、このキットはMSVなので表紙上下に塗装済みキットが掲載されています。ちなみにSEED DESTINYは下に機体解説があり、リニューアル版は全体がパッケージイラストになっています。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。105ダガーはポリキャップPC-123プラスを各部に使用したHG SEEDフォーマット。四肢などは簡単な左右の組み合わせ箇所が多く、全体的に現代のキットに比べて簡易的な作りになっています。なので組み立てがラク。
ガンバレルストライカーも4基のガンバレル基部が左右の組み合わせだったりで、そんなに複雑な構造ではありません。組み換えによるハッチ展開状態が再現できるのは良いですね。
カラーガイド。各色とも細かく調色されています。105ダガーはヒロイックですがガンダムカラーではないですし、ガンバレルストライカーはオレンジがメインの特徴的なカラーリング。マスキングや合わせ目消しは必要ですが、塗装すると面白みのあるキットに仕上がりそうですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ブルー、レッド、ライトグレー、クリアピンクのイロプラランナーで、頭部や胴体部、腕部、脚部などの各部外装パーツ、シールドやビームサーベル刃パーツなど。
↑Bランナー。ホワイト成型色で、頭部や腕部、脚部外装パーツ、ガンバレルストライカーの各部パーツ、シールドパーツなど。
↑Cランナー。ダークグレー成型色で、肘や膝関節、ソール部、ダクトなどの各部パーツ、ガンバレルストライカーの各部パーツ、57mmビームライフルパーツなど。
↑Dランナー。オレンジ成型色で、ガンバレルストライカーパーツはディスプレイ用の台座パーツ。
↑ポリキャップPC-123プラス、ホイルシール、マーキングシールです。
以上です。キットのレビューではHGCEストライクダガーと並べて比較していますが、ぜひこの105ダガーとガンバレルストライカーをHGCEでキット化して貰いたいですね。
ただ、メビウスゼロやモビルアーマー エグザスはEXモデルでキット化されているので、ガンバレルストライカーももしかするとEXモデルでということになるのかも。もし105ダガーのみHGCEでキット化されるのであれば、合体の可能性があるのか、その辺も気になるところではありますね。(よくわからないのですが、もしかするとEXモデルとHGCEではサイズが異なるのかも・・・;)
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