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制作① 小改修 ⇒ 制作② モールド再造形、パーティングライン処理など ⇒ フィニッシャーズのレッド系塗料を比較 ⇒ 制作③ 続・モールド再造形、パーティングライン処理など ⇒ 制作④ 塗装その1 内部フレーム、バーニア内部、マスキング塗装など ⇒ 制作⑤ 塗装その2 細部マスキングや内外パーツの塗装など ⇒ 制作⑥ 塗装その3 円形マスキング、エフェクトパーツグラデ塗装など ⇒ 制作⑦ プロペラントタンクやシールド裏、細部の塗り分けなど ⇒ 制作⑧ スミ入れやフィギュア塗装など ⇒ 制作⑨ スミ入れ、デカール貼り、つや消しコートなど ⇒ 制作⑩ 仕上げ1 部分塗装、簡単なメタルパーツ埋め込みなど ⇒ 制作⑪ 仕上げ2 モノアイ、ビームライフルのディテールアップなど
今回は、RG サザビーの制作③をご紹介します!
2ヶ月もかけてヤスリがけ、表面処理を施しているRGサザビー。今回も前回に引き続き、気になったパーティングラインなどを削ったりして簡単なモールドを再造形していきます。
股間部パーツは角型モールドのそばにパーティングラインがあり、処理しているとモールドも一緒に削れてしまうので、全てのモールドをヤスリがけして削り、0.2mmプラ板でモールドを再造形しておきます。はじめにモールド形状に合わせてプラ板をカットしてから削り落としたほうがいいですね。
ファンネル後部の引き出しパーツは、側面モールドにパーティングラインがあるので、こちらもモールドごと削って平らにし、0.2mmのプラ板を貼って作り直しておきます。引き出しギミック用に造形しているだけっぽいので、表面の2ラインモールドは造形せず、プラ板だけのシンプルなフォルムにしておきました。
左右4箇所とも処理するとこんな感じに。KPSパーツで柔らかいので、ヤスリがけしていると角が削れ落ちやすいので注意です。削りたい部分(凸モールドなど)は金属ヤスリで削り、表面を均すのにヤスリスティックなどで角落ちを防ぐと良いのかなと。貼り付けたプラ板は角を少しだけヤスリがけし、パーツの形状に馴染ませておきます。
バックパック後部の展開用装甲パーツにも、モールドと一体型のパーティングラインがあるので、丸モールドまですべて削り落とします。そして縦長のモールド部分はプラ棒(エバーグリーンのプラ棒0.5mm)を適当な長さにカットして接着し、再造形しておきます。
丸モールド部分は1.7mmピンバイスで開口後、表面を丸ビットで均し、マイナスモールドを埋め込んでおきます。このマイナスモールドもいつも使うイボルブワークス製マイナスモールドメタルパーツ(1.7mm)です。まだ接着せず、塗装後に接着してディテールアップします。
こんな感じに。
後は一通りヤスリがけ、表面処理を済ませつつパーツ洗浄を施し、塗装するために乾燥させておきます。暖冬と言われていますけど、パーツの乾燥は遅いです。なので、食器乾燥機の購入も検討しつつ。次から塗装に入ります。
以上、今回はここまでです。RGサザビーの制作を開始したのが2019年の11月。それから3ヶ月程度経過しましたが、RGサザビーのガンダムデカール発売されないですね;いつも5枚ほど一気に発売され、前回発売されたのが2018年の1月でした。あれからもう2年が経ちましたが、No.120以降の発売がないのが残念です。できれば製作中にRGサザビーのデカールが発売されるといいんですけど、やっぱり完成後に発売されるパターン?;
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RG 1/144 MSN-04 サザビー
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