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こんにちは!今回は、RG デスティニーガンダムの組み立て工程 バックパックの組み立て②をご紹介します!
前回バックパック本体の組み立てでしたので、今回はデスティニーガンダムのバインダーのところを組み立てていきます。いわゆる翼の部分ですね~。
RGデスティニーガンダムの翼はストライクフリーダムのような器用な展開方式ではなく、あくまで開いて閉じてのような仕様になっています。それだけに、やや柔軟性に乏しい部分ではありますが、バインダーを広げることで中の3枚羽が合わせて広がったり、全体が大柄なスタイルにはなるので、ギミックなども見ていて楽しめるところであります。
形状もなかなか刺々しいデザインになっているので、まさに悪役としては申し分ないディティールです。バインダーがあるのと無いのでは全く違ったデスティニーガンダムになるので、急ぎ足で組み立てて、完成した姿を拝むとしましょう♪
ではバックパックの組み立て②です。
パーツ一覧は前回ご覧頂きましたので、いきなりバインダーの組立工程に入ります。まずはバインダーの骨の部分と3枚羽のパーツですね~。黒い3枚羽のパーツの赤丸のところはエナメルのチタンシルバーで筆塗りしています。ちょっとしたアクセントです。
それと、3枚羽それぞれに貼っているデカールは貼る位置によって若干形状が違うので、付属のリアリスティックデカールを使う方も、別売りの水転写デカールを使う方も、間違えて貼り付けないように注意です。
見た感じ、どこが違うんだ・・・・?って感じですよねぇ。ですが、画像赤い3枚羽の一番下、密かにデカールがズレています。これは違うデカールを貼った証拠なんですね_| ̄|◯
3枚羽の赤いパーツを黒いパーツの型にハメこみます。形状が丁度合うような型になっています。表面と同じく、内側の赤丸のところもエナメルのチタンシルバーで筆塗りしています。
骨組みのパーツにバインダーの赤いカバーを被せます。この赤いカバーなんですけど、若干強度が弱く、骨組みに被せたりするときに力を入れてつまんでしまうとパキっといってしまうこともあるので注意です。これは骨組みに取り付けた後もそうで、若干強度に不安があります。3枚羽を格納させるために、内側に空間が開いてるんですね~。
続いて大外の羽を取り付けていきます。この大外の羽が、広げた時に一番上部に可動する翼になります。画像の赤◯のところはエナメルのチタンシルバーで筆塗りしているところです。若干ムラが気になるので、何度か塗り重ねてキレイになるようにしていきましょう。
羽の内側にスラスター状のパーツを挟み込みます。
先ほど取り付けた赤くて大きい羽のパーツと、次に取り付ける黒いパーツ共に、3枚羽を間に通すため、真ん中に間が開いています。なので、どこも力を入れて握りすぎると割れてしまう場合(ごくたまに)がありますので、取り扱いに少し注意が必要です。まあ、組んでしまえば、割りとしっかりするので大丈夫ですけどね。
これでバインダーの完成です。まずは閉じた状態。3枚羽が黒いパーツの間を通っているのがわかるでしょうか。中身が詰まっていないので、結構軽いです。
羽を開いた状態。
ではバインダーをバックパックに取り付けていきます。バックパックに付いているアームとバインダーを黒いパーツで挟み込んでいきます。
挟みこむ前にアームの角度を調整するとバインダーが取り付けやすいです。
これでバインダーがバックパック本体に取り付け出来ました。RGデスティニーガンダムのバインダーはフリーダムやストライクフリーダムなどのように手前に折りたたむことができませんので、無理に折り曲げようとしてアームや黒い付け根のパーツを破損させないように注意しましょう。
バインダーの取り付け完了です。素晴しいですなぁ♪ 3枚羽が大きい羽から飛び出すようなデザインで、刺々しく威圧感があります。それでいて、なんとなく丸みや赤色などのガンダムカラーがあり、悪くなりきれていない感も感じます。
見た目やっぱりマントっぽいですよねぇ。そう感じるのは自分だけ?
では武器の設置用アタッチメントを取り付けます。高エネルギー長射程ビーム砲をバックパックから取り外すこと無く構える事ができるこのアタッチメントはかなり便利です。可動も融通性がききますし、ボールジョイントが2股に別れたような接続部が採用されているので、そこそこの柔軟性があるのがいいですね。
組み立てはいたって簡単。黒いパーツを合わせてバックパックに接続するパーツを取り付けるだけです。取り付ける向きには注意です。
武器用のアタッチメントをバックパックに取り付けます。
武器用のアタッチメントを取り付けたら、バックパックの完成です!横に広がったまま維持する翼なので、なかなか大型ですよこれは。
前述していますが、ここでもう一度おさらいです。
ちょっと画像ではわかりにくいかもしれないんですけど、バックパックの翼はアームの付け根が回転するのと、バインダーの付け根が可動します。それ以外は可動しません。RGのフリーダムガンダムやストライクフリーダムガンダムの翼のように器用な可動ではないんですね。なので、
RGデスティニーガンダムの翼はこんな感じにはなりません。ムリに閉じようとすると破損を招くのでご注意を。
ではバックパックをデスティニーガンダム本体に取り付けていきます。
直立は難しいので、アクリルキューブに支えてもらっている状態です。
台座を使うとこんな感じ。
さて、以上でバックパックの取り付けは完了です。お疲れ様でした~。
急ぎ足といいながら、解説がけっこうな牛歩になってしまいました。まあその分、なかなか中身の濃い組立工程になったかと思いますので、もしRGデスティニーガンダムの組み立ての際はご参考いただければと思います。ワイドな翼で、組立後には翼を展開した状態が楽しみになること請け合いです。あ~、光の翼がまた欲しくなってきた~_| ̄|◯
一応バインダーの一番大きいパーツには合わせ目があるんですけど、そんなには目立たないようになっています。なので、特別手を加えることもないかと思いますが、気になる方は合せ目消しをどうぞ。
では次回は武器の組み立てをご紹介していきます。
では良いガンプラライフを。ではでは~。(『では』が多いな・・・・・)
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