今回は、SDBF スターウイニングガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はSDガンダム形態、リアル形態、飛行形態であるメガコアブースターという3タイプのスターウイニングガンダムが掲載されています。迫力がありますし、すべての形態が再現できるというのがわかりやすくて良いですね。SDガンダム形態とリアル形態のポーズが同じなのもなんか良いです。
パッケージサイズは一般的なHGよりも1cm程度薄型。「このギミックでこのサイズに収まるのか」とちょっとした驚きもありますが、少ないパーツ数でこの多数のギミックや変形機構、武装類を再現しているのは見事です。
横絵は武装類を使用したポージング画像、飛行形態やリアル形態への変形ギミック、そしてチームトライファイターズ各機との組み合わせ例が掲載されています。リアル等身が再現できるので、SDを苦手とするファンにも興味を持って貰えそうですね。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書は大判B5サイズ。表紙はパケ絵とスターウイニングガンダム、使用者であるホシノ・フミナの詳細が記載されています。通常のウイニングガンダムは支援機としての運用が多かったですが、このスターウイニングガンダムはほぼ個人で十分な戦力を持つ機体になっています。なので劇中でも活躍が段違いでした。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。意外とパーツ数が少なく、パーツもランナーから手で切り離せるので組み立てにはあまり時間はかかりませんでした。組み立てるだけなら40分くらいかなと。ただしシールがそこそこ多いので貼るのに1時間ほどかかりました;形態が色々と変えられるので、かなり遊べるキットというのは間違いないですね。
カラーガイド。調色はまずまず細かめです。SDなので特に細かくパーツ分割されているわけではないですし、シールでの色分け箇所も多いので塗装はなかなか手間ですね。ですがそのぶんやりがいはありますし、きっちりと塗装して仕上げることで、この上ない満足感が得られそうです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1、A2ランナー。ホワイト成型色で、SD、リアル等身両方の頭部や胴体部、腕部、脚部外装パーツ。
↑Bランナー。イエロー成形色で、頭部や胴体部、肩部、ソール部パーツ。
↑C1、C2、Dランナー。C1はダークグレー成形色で、頭部や襟部、ハンドパーツ、マシンガン、ブレードパーツなど。C2はオレンジ成形色で、頭部や胸部パーツ。Dは蛍光クリアグリーン成形色で、スタークロスのエフェクトパーツです。
↑ポリキャップ(PC-303、PC-7)、ホイルシールです。
以上です。主人公機ということもあってか、かなり力の入ったSDになっていると思います。もはやSDの枠を超えていると言っても良いくらい。定価が1,320円とかなり安く設定されていますが、今のガンプラ事情を考えるとこのコストパフォーマンスはまずありえないですね。
今はこの値段での購入がかなり難しくなっているので、もしお店で見かけたら「そんな時代もあったな・・・」と懐かしみながら、このキットを手にとってみるのも良いのではないでしょうか。
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