塗装レシピと完成写真レビュー | 素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
製作① 改修その1アンテナや各部のシャープ化など ⇒ 製作② 改修その2肉抜き穴埋め、後ハメ加工、合わせ目消しなど ⇒ 製作③ 改修その3 ディテールアップ、リアル頭部後ハメ加工など ⇒ 製作④ 改修その4 肉抜き穴埋め、メタルバーニアディテールアップなど ⇒ 製作⑤ 塗装その1CSフレームの塗装など ⇒ 零丸の制作進捗状況 ⇒ 製作⑥ 塗装その2 マスキング塗装 ⇒ 製作⑦ 塗装その3 続・マスキング塗装 ⇒ 製作⑧ 細かい塗装やスミ入れ、デカール貼りなど ⇒ 製作⑨ 簡単なディテールアップ、メタルバーニア追加など
今回は、SDBD RX-零丸の製作③をご紹介します!
前回に続いて零丸の気になる点を改修していきます。改修と言っても特別派手な処理ではないんですけど、合わせ消し用の後ハメ加工や先端のシャープ化、エッチングパーツを使ったディテールアップなどをちまちまとって感じですね。では続きをどうぞ。
リアル体型で大腿部になるパーツ(武装装甲八鳥の胴体パーツ)や武装装甲八鳥の頭部パーツは、側面にパーティングラインと円形モールドがあるので、パーティングラインをヤスるついでに円形モールドも削り落とします。
そして削り落とした部分にハイキューパーツのエッチングパーツ(ジーレップ06)の5.0mmサイズのものを接着しておきました。エッチングパーツはモールド角度に注意しながら接着剤で接着します。エッチングパーツを使うことでメカニカルな造形にすることができます。
前回合わせ目を消したショルダーアーマー先端は、凹んだ感じの安全加工がされているので、少し削って平にし、タミヤセメント(流し込みタイプ)でプラ板を接着します。
しっかりと接着されたら、ヤスって先端がシャープになるようにしておきます。細かい部分ですが、ヤスって成形することで、先端が全く違和感のない造形に仕上がります。
リアル体型の頭部は前後挟み込みタイプで真横に合わせ目ができるので、後ハメ加工を施して合わせ目を消していきます。まずは頭部パーツ(前側)がマスクと一体型になっているので、デザインナイフでマスクを切り離します。画像右に掲載しているように、マスク両脇(赤線)に沿ってきれいに刃先を入れていきます。
内部の赤いパーツは赤◯のダボが邪魔になるので、出っ張った3箇所のダボを全てニッパーでカットします。
画像赤◯がダボをカットした状態。後ハメをラクにするために、少しだけカットしたところをヤスっておいたほうがいいかもです。頭部パーツ(後ろ側)は赤いラインの部分を金属ヤスリなどで削って凹みを作り、赤いパーツが後ハメしやすいように空間を作っておきます。
処理後は一旦頭部を組み合わせ、赤いパーツにマスクを取り付けてから、何度か出し入れして後ハメのシュミレーションをしてみるといいですね。首の赤いボールジョイントパーツ(CSフレームパーツ)は作った隙間からはめ込めるので、特に処理する必要はありません。
後ハメ加工ができる状態にまで処理したら、頭部前後パーツを接着して合わせ目を消しておきます。
忍者刀や苦無刃の先端もプラ板を接着してシャープ化しておきました。
このキットは各部をきっちりとシャープ化しようとするならなかなか手間のかかるキットです。改修内容を考えているそばからシャープ化する箇所がワシャワシャ出てくるので、処理に時間がかかってしまうんですよね。
でもその分手早く作業するコツが掴めますし、どの程度で削ればいいかがわかってくるので、そういった意味では零丸はガンプラ制作のレベルアップにはいいキットなのではないでしょうか。
まだまだ改修は続きますけど、とりあえず今回はこの辺で。良いガンプラライフを。ではでは~。
⇒楽天でSDBD RX-零丸を探す
⇒駿河屋でSDBD RX-零丸を探す
⇒ヤフーショッピングでSDBD RX-零丸を探す
SDBD RX-零丸
塗装レシピと完成写真レビュー | 素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
製作① 改修その1アンテナや各部のシャープ化など ⇒ 製作② 改修その2肉抜き穴埋め、後ハメ加工、合わせ目消しなど ⇒ 製作③ 改修その3 ディテールアップ、リアル頭部後ハメ加工など ⇒ 製作④ 改修その4 肉抜き穴埋め、メタルバーニアディテールアップなど ⇒ 製作⑤ 塗装その1CSフレームの塗装など ⇒ 零丸の制作進捗状況 ⇒ 製作⑥ 塗装その2 マスキング塗装 ⇒ 製作⑦ 塗装その3 続・マスキング塗装 ⇒ 製作⑧ 細かい塗装やスミ入れ、デカール貼りなど ⇒ 製作⑨ 簡単なディテールアップ、メタルバーニア追加など