今回は、RE/100 ガンイージのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はほとんどのRE/100シリーズで採用されている縦型デザインで、ジブラルタル攻防戦でのシーンが描かれています。マスドライバーを守るガンイージにはなかなか引き込まれるところですが、機動戦士Vガンダムのこの放送回辺りでは、毎回シュラク隊の誰かが散っていくという切ないシーンの連続でしたし、マスドライバーの柱になってビームサーベルで一突きされるシーンも見ていて辛いものでした。※ジブラルタル・・・・ヨーロッパ地中海付近にある国で、機動戦士Vガンダムではアーティ・ジブラルタルという名称になっています ※マスドライバー・・・・宇宙船やモビルスーツを宙域に上げるための加速施設
パッケージサイズは一般的なHGよりも横幅と高さが1cmほど大きめです。最近のRE/100の中では小さいほうかと。RE/100ビギナよりも高さが2cmほど小さいサイズでした。
横絵はガンイージのバンダイホームページに記載されている内容と同じものが掲載されています。
開封。隙間なくランナーが入っています。クリアーピンクのビーム・シールドには存在感がありますね。
全部で6袋分のランナー。
説明書はパケ絵イラストの上側のみが掲載。下は横絵に記載されているガンイージの解説と同じ文章が記載されています。
では一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。RE/100特有の流れで部位ごとにSTEPが組まれていますが、ぶっちゃけ言うとHGやMGと特別組み立ての流れが違うというわけでもありません。一種のデザイン的なものだけですが、それでもどこか安心するというか、わかりやすさが増したような説明書になっていると思います。
カラーガイドはグリーンとブルーベース。さすがに主役機よりも目立つわけにはいかないので量産機らしい地味なカラーリングになっていますが、あえてガンダムタイプのトリコロールカラーで塗装するのも面白そうです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。グリーン、クリアーグリーンのイロプラランナーです。脚部や胴体部、頭部など。
↑B1ランナー。グリーンの脚部や腰部、腕部パーツなど。同じものが2枚あります。
↑C1、C2ランナー。ダークグレーの成型色で、腹部や腰部などのパーツ類やビーム・バズーカ用パーツなど。
↑D1、E1ランナー。共にダークブルー成型色で、D1はビーム・シールド発生装置、ハンドパーツなど。E1は関節や脚部パーツなどで、同じものが2枚あります。
↑F1、Gランナー。F1はグリーンのビーム・バズーカパーツ。Gはダークグレーのビーム・ライフルパーツで、MG VガンダムVer.Kaからの流用です。
↑Hランナーとビーム・シールドパーツ。Hはクリアーピンクのビームサーベル刃です。
↑RE/100キットおなじみのポリキャップ(PC-210)、ホイルシール、マーキングシールです。マーキングシールにはシュラク隊のロゴ(エンブレム)の他、ジュンコ、コニー、マヘリア、ケイト、ヘレン、ペギーの初期メンバー6人と、後から加わったユカ、フランチェスカの合計8人のエンブレムも含まれています。
以上です。HGレベルの小ささですが、構造はHGよりも質が良くて完成度が高い、そして可動域も広くて柔軟という、プラモデルとしても万人受けしそうな安定感があります。構造も無駄がなく、『洗練された』という言葉にふさわしいものになっていますね。
ですが最近はHGUCムーンガンダムやHGUCナラティブガンダムなど、HGの域を超えつつあるようなキットも発売されているので、グレードの境目がなくなりそうな気がしないでもないところです。
まぁこのガンイージにおいてはまず間違いない品質のガンプラになっているので、年末年始のガンプラライフを楽しむ一アイテムとして手を付けてみてはいかがでしょうか。
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