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製作① 改修ポイント ⇒ 製作② 塗装その1 ⇒ 製作③ 塗装その2 ⇒ 製作④ レッドチップ作成、パイロットフィギュア塗装など ⇒ 製作⑤ レッドチップ取り付け、 デカール貼りなど ⇒ 製作⑥ ディテールアップ(エッチングパーツ追加など)
今回は、MG 1/100 ジム・スナイパーⅡの製作② 塗装その1をご紹介します!
今回からMGジム・スナイパーⅡの塗装をしていきます。塗装に関してはマスターグレードなのでパーツ数はなかなかのものです。その分塗料を多めに用意しておくと言った感じ。マスキングに関しては少し見た目を良くするために適度にマスキングをして色分けしています。その他細かい部分などは筆塗りで済ませているので、全体的に見るとお手軽・・・・・(といえばお手軽ですね。)に仕上げておきました。(全塗装をお手軽というのかは?ですけど^_^;)
まずはた~くさんある内部パーツ類をスターブライトアイアン(ガイアカラー)で一気に全部塗装しておきます。やっぱりメタリックマスターを使って金属色を塗装すると艶と粒子のきめ細かさが格段に違いますね。パーツが本物の金属のような仕上がりになります。
表面処理に関しては400番だとかなり塗装面にキズが残って汚くなってしまうので、最低でも1000番辺りできれいにしておくほうがいいですね。めんどくさかったらゲート跡をデザインナイフできれいにカットしておくだけにするのもありです。(自分はゲート跡の部分だけ少し400番でヤスり、1000番で傷跡を消すというくらいで、内部パーツに関しては全体的な表面処理はしていません。どーせ外装パーツでかくれるんだし・・・・)
次に肘や足首のシャフト、股関節のパーツ、スナイパーライフルの砲身、その他のパーツ類をスターブライトシルバー(ガイアカラー)で塗装します。足首のシリンダーと股関節パーツ一部はスターブライトシルバー10%+ブライトゴールド90%(ガイアカラー)で塗装です。こちらもメタリックマスターを使い、ヤスリがけは1000番以上で処理しています。
スナイパーライフルの本体部分は濃緑色50%+ロシアングリーン30%+ブラック20%(全てMr.カラー)で塗装しておきます。このカラーはだいぶ前にHGクシャトリヤの塗装で使用したものです。よく腐らずに(乾かずに)生きてたなーと思いますが、色合いが近かったので使用しました。
続いてこちらもパーツ数がたんまりとある水色の外装パーツを塗装します。色合いはコバルトブルー40%+フラットホワイト60%(ガイアカラー)です。パーツ数が多いので調色は少し多めに用意しておいたほうがいいですね。本当はもう少しホワイトを強くして淡めにしようとも思ったのですが、この色でもブルーディスティニーっぽくて逆にいい感じに仕上がりました。※ここで使用した水色の塗料は後でも使用するので少しとっておきます。
もう一つの外装であるダークブルーのパーツも塗装しておきます。こちらは青15号75%+ジャーマングレー20%+ローズブライトレッド5%(全てガイアカラー)。これも以前MGフルアーマー・ガンダムVer.Kaの外装に使用したカラーです。余りがあったのでここぞという感じで使用しました。少し茶色とグレーが混じっているカラーなので、ミリタリー感が強く、ジム・スナイパーの外装には最適の色合いでした。※ここで使用したダークブルーの塗料も後で使用するので少しとっておきます。
以上です。今回は大まかな感じで数の多いパーツ類を一気に塗装しておきました。ある部分には昔使用した塗料の余りを流用したわけですが、塗装を繰り返すと調色後の塗料が余ったりすることもあると思います。結構邪魔だったりする余り塗料ですが、使い方によっては今回のように流用することもできるので、そのあたりも踏まえつつ製作していくとコスト的にも手間も少なかったりするのでいいですね。
では次回も塗装の続きをご紹介していきますのでどうぞお楽しみに。良いガンプラライフを。ではでは~。
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MG 1/100 RGM-79SP ジム・スナイパーⅡ
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