MG ジェガンの製作⑮ 仕上げその1 頭部や胸部、腕部のディテールアップ

今回は、MG ジェガンの製作⑮をご紹介します！

長きに渡って制作してきたMGジェガンも、後は組み立てながら、各部をディテールアップして仕上げていくのみ。メタルパーツやディテールアップパーツを使いつつ、各部位ごとに組み上げて完成させていきます。今回は頭部や胸部、腕部を組み上げていきます。

まずは胴体部から組み上げていきます。サフの影響で組み合わせが固くなっている部分にはグリスを塗ったりして調整しますが、今回はほぼ必要ありませんでした。コックピット内部には塗装したシートとパイロットフィギュアを内蔵。フィギュアは連邦の一般兵ノーマルスーツになります。

つや消しコートをしたコックピットハッチは、センサーのマスキングを取り除きます。（毛ぼこりが・・・；）

コックピットハッチ裏にはマルイチモールドがあるので、エナメルのチタンシルバーを筆塗りしておきました。その下の横ラインダボも塗り分けても良かったですね。

エアインテークはマスキングを剥がします。まずまずな感じに色分けできてるかなと。

胸部側面には、改修時に掘っていた溝に鋼魂のエッチングパーツAW-092（4.0mm）を接着。

これで胸部のディテールアップは終了です。後は説明書に沿って組み上げます。

続いて頭部です。内部のセンサーは改修時にピンバイスで開口しておいたので、その部分にSPプレート2.5mmにVCドームのオーシャンブルーS2.0mmを接着します。

バイザーとトサカのセンサー部分にはハセガワのホログラムフィニッシュシートを貼り付け。シートは台紙から剥がす時に端がめくれてくしゃくしゃになりやすいので、貼り付ける部分よりも少し大きめに切り出してきれいな面を貼り付けるようにします。バイザーは全体をマスキングで覆っておきます。

そしてクリアーブルー（ガイアカラー）を吹き付けて塗装。ホログラムフィニッシュシートを貼ったことで、ブルーに見えつつも角度を変えると虹色に輝きます。

左側面のバルカンポッドシステムは、先端のバルカンポッドにハイキューパーツのガンマズルS（ショート）1.0mmを接着。側面にはハイキューパーツのジーレップ6丸型モールド3.0mmを接着。改修時に切り落としたアンテナ部分には、ハイキューパーツのNRアンテナM1.6mmを接着します。