MG ジェガンの製作⑫ 塗装その2 ダクト内の塗り分けやバーニア、ビームサーベル塗装など

今回は、MG ジェガンの製作⑫をご紹介します！

前回に続いて塗装していきます。今回は肩上部のダクト塗り分けやバーニア、武装類（ビーム・ライフル、ビームサーベルなど）を塗装して一通り終わらせる予定。塗装ではどんな色味にするかが悩みどころですが、ジェガンは多くの方が制作していて画像見本も多いので参考になりますね。

まずは肩パーツの上部に造形したダクト内部をメタリック系で塗り分けます。胸部エアインテークと同様、肩上部のパーツにホワイトサフを吹いてキズチェックをした後、マスキングしておきました。

そして艶ありブラックを吹いて下地を作り、ガンメタル70％+ライトステンレスシルバー30％で塗装します。こちらも希釈にはメタリックマスターを使用。塗装したダクトはマスキングしてパーツ全体の塗装に備えます。

前回外装の塗装で使用したライトグリーン（ファンデーションホワイト（フィニッシャーズ）75％+ロシアングリーン（Mr.カラー）15％+コバルトブルー（ガイアカラー）10％）で塗装し、自作した装甲とダクト部分だけを残してマスキングします。

そして濃いめのダークグリーン（外装のライトグリーンにダークグリーン（Mr.カラー）少々+ジャーマングレー（ガイアカラー）少々）で塗装します。

バーニアとシールドのミサイル・ランチャーは肩パーツのダクト内部と同じく、サフ後に下地塗装（艶ありブラック）を吹いてからガンメタル70％+ライトステンレスシルバー30％で塗装。

ビーム・ライフル（追加造形のパーツ含む）とシールドパーツ、ハンド・グレネード、コックピットシートはサフ後、他キットの制作で適当に混ぜ合わせたグレー（おそらくジャーマングレー+青15号辺り）で塗装です。

パイロットフィギュアはエナメルで筆塗りしてもパーツ破損しないよう、そして下地が透けないようにホワイトサフを吹いています。

ビームサーベル刃は蛍光ピンク50％+パールシルバー50％を全体に吹き、フラットホワイトを薄めて根元をグラデ塗装しています。蛍光ピンクが混ざっているので、ブラックライトで照らすと多少発光します。

襟などの色違いのパーツはサフ後、濃いグリーン（ロシアングリーン35％+サンディブラウン35％+ねずみ色1号+ニュートラルグレーⅡ10％+ジャーマングレー10％）で塗装。※ロシアングリーンとサンディブラウンはMr.カラーで、他はガイアカラーです。

黄色いパーツはピンクサフでキズチェック後、橙黄色60％+ニュートラルグレーⅡ40％で塗装。赤いパーツはピンクサフ後、オキサイトレッド45％+ローズブライトレッド40％+フラットホワイト15％で塗装しています。全体的にグレー系を混ぜてミリタリー感が強くなるようにしてみました。

マスキングして塗り分けたパーツはテープをすべて剥がしておきました。塗り分けた部分の変化もまずまず。

以上、今回はここまでです。これで各パーツを一通り塗装し終えたので、次回はパイロットフィギュアの塗装やスミ入れを施していきます。

追伸：

「塗装しようと思うと雨が降る・・・・；」まぁガンプラ制作としてはあるあるなんでしょうけど、塗装しようとしたら次の日雨だったというのはよくありますよね。ちょっと前は週末になると雨が降るというのが多かったので、やるせない気分になっていた方も多いと思います。

緊急事態宣言の発令もあって、GWは余裕があるという方も多いと思いますし、折良く晴れが続いているので、思う存分塗装に励んでみるのもいいのではないでしょうか。・・・でも明日辺り雨っぽい・・・？

MG 1/100 RGM-89 ジェガン

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