今回は、HG 1/144 AMX-107 バウのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はビーム・ライフルとシールドを装備したバウの上半身が掲載。背景は多数のビームが飛び交う宙域でビームライフルを放つ姿となっています。背景は劇中、ジュドーのダブルゼータ(もしくはゼータ)との交戦中、エゥーゴのガンダムチームが援護に来たシーンといったところかと。
パッケージサイズは一般的なHGと同じ大きさ。
横絵はHG初期のキットということもあってか、情報量は少なめ。全身ビューと武装類、分離変形が簡単に掲載されています。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書。表紙は現在も採用されているフォーマットで塗装済みキットの全身画像です。ただし塗装済みキットの出来や撮影の質などは現在のガンプラに比べると少しレトロな感じがありますね;ちなみにバウはグレミー・トトだけでなくクレイユ・オーイ(誰やねん・・・)やゴットン・ゴーも搭乗しています。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。四肢は他のキットとあまり違いはないですが、胴体部は合体変形ギミックがあるので構造が特殊。その分組立時の新鮮味は強いです。気になるのは説明書の記載が少しせせこましく感じるかなというくらい・・・?
カラーガイド。色種は標準的。マスキングでの塗り分け箇所はあまりないですが、各部バーニアやスラスター、シールドのメガ粒子砲などは細かく塗り分ける必要があります。各部に合わせ目も多いので、しっかりと塗装して仕上げたい場合は割と手間のかかるキットではありますね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1、A2ランナー。A1はダークグレー、イエロー、オレンジ、のイロプラランナーで、頭部や胴体部、腕部、ソール部、背部スラスターパーツなど。A2はグレー成型色で、頭部や胴体部、背部バインダーパーツ。ABS素材で、強度が必要な箇所などに使用するパーツです。
↑B1ランナー。オレンジ成型色で、胴体部、腕部、脚部、背部バインダーパーツなど。
↑B2ランナー。オレンジ成型色で、腰部や腕部、脚部外装パーツ、背部プロペラントタンクパーツなど。
↑Cランナー。グレー成型色で、胴体内部や腕部・脚部関節パーツ、バインダーのミサイル、ビームライフル、シールドパーツなど様々。
↑ポリキャップ(PC-123プラス)、ホイルシール、マーキングシールです。
以上です。HGUCの機動戦士ガンダムZZ登場機はアイザック、ジムⅢ、ザク・マリナー、ドーベン・ウルフなど多くがキット化されていますが、おそらく近年では2019年1月のR・ジャジャやプレバンのガズアル・ガズエルが最後かと。ジャムルフィンやドワッジ、カプールなどファン待望の機体は多いので、その辺りはぜひとも補完してもらいたいですね。
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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。(一度切りです。)切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら