今回は、HG 1/144 STTS/F-400 ムラサメ改のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は73式高エネルギービーム砲「ホノイカヅチ」で射撃するムラサメ改の姿が掲載。背景にはギャンシュトローム(ヒルダ・ハーケン機)やMA形態のムラサメ改、ブラックナイトスコードルドラのリュー機とダニエル機といった多数の機体が描かれた激しい戦場が描かれています。おそらく劇中、コンパスとファウンデーションとの共同作戦にて、コンパス側を貶めることで発展した戦闘シーンをイメージしたものですね。
パッケージサイズは一般的なHGよりも高さが1.5-2cm程度大きめ。特別大柄な機体でもないですし武装も多くはないですが、背部のウイング類に少しボリュームがあるのと、MA形態用の基部パーツなどが含まれているため、この大きさになっているのかなと。
横絵はSEEDアクションシステムによる各部可動ギミックに加え、武装類を使用したポージング画像、MA形態への組み替えについて簡単に掲載されています。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
一部パーツの記載漏れを補うための案内用紙が同梱されていました。まぁパーツ数も多いですし、チェックは人力でしょうからこういったこともたまにはあると思います。バンダイの開発者様、製造者様には「お疲れ様です!」と言いたいですね。
説明書は大判B5サイズ。他のHG SEED FREEDOMシリーズと同様、ブルーのグラデーションで表紙にはムラサメ改とパイロットのムウ・ラ・フラガについて記載されています。ムウは言わずと知れた不死身且つ不可能を可能にする男。色々と可能にし過ぎとも思ますが(笑)
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。可変機ではありますが、組み替え式なのでMS形態は通常のHGと大差はありません。SEEDアクションシステムを交えた構造で組み立てやすく、可動域も十分に確保されたキットになっています。それでいてパーツによる色分け再現度も高く、MA形態への組み替え変形もし易いというかなり最適化されたキット。最近のガンプラはホントに質が高いです。
カラーガイド。どの色も2、3色を使って細かく調色されていて色種も多め。パーツによる色分け再現度は高いですが、塗装する場合は多少ウイングや武装類に合わせ目ができるのと、シールでの色分け箇所があるので丁寧に処理、塗り分けしたいところです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。レッド、グレー、グレー気味のホワイト、オレンジのイロプラランナーで、頭部や胴体部、脚部外装パーツやウイング、スタビライザーパーツ、MA形態の基部パーツ、ホノイカヅチやシールドパーツなど様々。
↑B1、B2ランナー。グレー気味のホワイト成型色で、胴体部や腕部、脚部外装パーツ。
↑C1、C2ランナー。グレー成型色で、胴体部や腕部、脚部の内部・関節パーツ。KPS素材です。
↑D1、D2ランナー。ライトグレー成形色で、胴体部や脚部外装パーツ、70式空対艦誘導弾、68式空対空誘導弾パーツ、増槽タンクパーツなど。
↑E1、E2ランナー。ブラック成形色で、頭部や胴体部、各部ウイング、ソール部パーツ、シールドパーツなど。KPS素材です。
↑SB-13ランナー、ホイルシールです。SB-13はクリアピンク成形色のビームサーベル刃。
以上です。デュエルやバスターはデュエルブリッツ、ライトニングバスターからの流用によってHGCE化される公算が大きいですが、ムラサメのHGCE化はどうなのかなって感じですね。ムラサメ改から流用できる箇所はなさそうですし、ランナーにもスイッチはないようです。ムラサメ、M1アストレイともにHGCE化されると良いですが、主人公機として取り扱われない限りそういった対応もなさそうなので残念ですね。
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