今回は、HG 1/144 GAT-X131 カラミティガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はプラズマサボット・バズーカ砲「トーデスブロック」、対ビームシールドを装備して仁王立ちするカラミティガンダムの上半身が掲載。背景には激しい爆発も合わせて掲載されています。特にどのシーンというのはなさそうですが、あえて言うならオーブ開放作戦のワンシーンをイメージしたものかと。リニューアル版なので背景が色付きで、英字の機体名も合わせて掲載されています。
パッケージサイズは一般的なHGと同じ大きさ。レイダー、カラミティ共にHG SEEDでよくみられる一回り大きいパッケージでしたが、このカラミティは安価ということもあってこの大きさで済んでいるようです。
横絵はリニューアル版で変更された箇所(マーキングシールとディスプレイ用ジョイントパーツの追加、成型色の変更)などが簡単に掲載されています。その他はこのキットの武装類やポージング画像が簡単に掲載。反対面はリニューアルされたモビルジンとモビルシグーの紹介になっています。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書は他のHG SEEDと同じ大判B5サイズ。ただしリニューアル版なので、表紙はパケ絵が全体に掲載されたものになります。HG SEEDのSEED登場機は塗装済みキットが上下に、SEED DESTINY登場機は上が塗装済みキット、下が機体やパイロット解説に、そしてリニューアル版はパケ絵が大きく掲載と、徐々に見栄えがする表紙になっていきますね;
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。元が2003年発売のキットなので、全体的に簡単なパーツの組み合わせで四肢も簡単な左右の組み合わせ。なので前後にもろに合わせ目が出来たりします。ですがパーツの色分け度合いはよく、素組みでも全然不自然さのない色分けが再現されています。
カラーガイド。パーツの色分けがよく素組みでも高い完成度ですが、完璧に塗装して仕上げようと思うと細部を細かく塗り分けていく必要があります。塗装・製作してきれいに仕上げるなら合わせ目消しも必要。簡易的な構造なぶん、モールドやダクト内部にまで合わせ目があるのできれいに消すのは大変だったりします。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ライトグレー、イエロー(オレンジ)、ワインレッド、メタリックグレーのイロプラランナーで、頭部や胴体部、肩部や肘部、ソール部などの各部外装パーツ、両肩の2連装高エネルギー長射程ビーム砲「シュラーク」パーツ、プラズマサボット・バズーカ砲「トーデスブロック」パーツなど。
↑B1ランナー。ブルー成型色で、頭部や胴体部、大腿部などの外装パーツ、2連装高エネルギー長射程ビーム砲「シュラーク」パーツ、対ビームシールドパーツなど。
↑B2ランナー。ブルー成型色で、腰部や腕部、脚部パーツなど。
↑Cランナー。ダークグレー成型色で、胴体部や肩部、ふくらはぎ、ソール部などの各部外装パーツ、対ビームシールドパーツなど。
↑ディスプレイ用ジョイントパーツ、ポリキャップ(PC-123プラス)、ホイルシール、マーキングシールです。
以上です。この出来だとフォビドゥン、レイダー、カラミティのHGCE化はなさそうですね。HGCEフリーダムガンダムのプロポーションに合わせてリメイクしてもらいたいですが、それよりも先にジャスティスかなと思います。
ジャスティスは完全に忘れ去られている感じがあるので、ぜひ早急にHGCEでのキット化をお願いしたいです。それとイージスやデュエル、バスター、ブリッツはHGCE化して貰いたいですね。それが終わればガナザク、プロヴィデンス、レジェンドなどなど・・・・ってことで、他に優先すべきキットが沢山あるので、カラミティなどのHGCE化はないと思います;
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