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製作① 改修その1 ⇒ 製作② 改修その2 ⇒ 製作③ 改修その3 ⇒ 製作④ 塗装その1 ⇒ 製作⑤ 塗装その2 ⇒ 製作⑥ 塗装その3 細かい箇所の塗装など ⇒ 製作⑦ 仕上げ(スミ入れ、デカール貼り、トップコートなど) ⇒ 胸部・頭部の組み立て ⇒ 腕部の組み立て ⇒ 脚部の組み立て ⇒ 腰部の組み立て ⇒ バックパックの組み立て(背部動力パイプの追加)
こんにちは!今回は、HGガンダムバルバトスルプスの組立工程 腕部の組み立てをご紹介します!
今回はHGガンダムバルバトスルプスの腕部を組み立てていきます。腕部の改修としては、素組みだと前腕に合わせ目が目立つため、改修して合わせ目を消しています。腕部の合わせ目消しについての詳細は製作③ 改修その3のページをご覧くださいまし。それ以外は、ちょいちょいプラ板を貼り付けてディテールを再現しているってかんじですね。
組み立てに関しては内部にガンダムフレームの継ぎ足しをして、少し長めにしてあるのがルプス腕部の特徴。ルプスの次の形態がなんとなくワイルドなシャドーイラストなので、通常のルプスは新形態ほど派手でもなく、バルバトスよりもオシャレでシンプルにまとまっている印象です。そんな味のある腕部の組み立てを進めていきたいと思います。
まずは腕部のパーツ一覧です。結構細かいパーツの応酬ですね^_^; 細かいながらも組み立ては比較的カンタンなので、ちゃちゃっと組み立てる事ができます。内部構成としてはHGガンダムバルバトス他のガンダムフレーム使用キットと同じですね。
まずはショルダーアーマーから組み立てていきます。鉄華団のロゴをショルダーアーマーの外装に組み合わせるところです。鉄華団のロゴはパーツ分けされている分塗り分けする必要が無くてラクですね。
色分けされているのでカラフル。白と赤のパーツが組み合わさるとくっきりと鉄華団のロゴが浮かび上がってきます。純白のロゴなので、つや消しトップコートをしているとより清潔感みたいなものが感じられますね。厄災戦のバルバトスと違って、赤の度合いも強くなっていて少しオシャレになってます。
内側のと外側のショルダーアーマーを組み合わせます。この2段型ショルダーアーマーはバルバトスルプスの特徴の1つですね。白いアーマーはマスキングにより、グレー系塗料で塗り分けています。
こちら側からもドーゾ。このショルダーアーマーは外側のアーマーがスライドするギミックが付いています。お好みでポージング時に展開してアクションをつけてみても味が出ていいですね。
次に肩の内部パーツを組み立てます。ここはこれまでのガンダムフレームキットによーくある形。何体も組んでると全く新鮮味がなくなってきます(笑)なのでノーコメントで^_^;
これに先程組み上げたショルダーアーマーを取り付けておきます。
肩部が完成しました。サンタクロースっぽいですねぇ^_^;
前腕を組み立てます。ここの組み合わせもガンダムフレームだとお決まりの箇所。ただし、ガンダムバルバトスルプス用として、二の腕の部分が少し違う形状で新規造形となっています。この二の腕パーツは少し手を加え、表面の円形部分と横面の駆動箇所をマスキングでマホガニーに色分け、そしてトップコート後には円形の中心にあるディテールをエナメルのチタンシルバーで筆塗りしています。細かいですが、この少しの塗り分けでより質の高い完成度を得ることが出来ます。
一気に組んじゃいました。今回は動力パイプもエナメルのチタンシルバーで筆塗りしてみました。面相筆でちょちょいと筆塗りするだけなので、カンタンにディテールアップができますよ。
次に二の腕パーツと動力パイプ系パーツです。こちらもマスキングでグレー系塗料で塗り分け。動力パイプはエナメルのチタンシルバーで塗り分けです。
手首の継ぎ足し用パーツと肘のパーツを取り付けます。共には向きに注意してハメ込みます。
肘のパーツを取り付けたお陰で、裏側動力パイプの塗装が隠れてほとんど見えなくなっちゃいました^_^;
では腕部外装パーツを被せます。改修ページ(製作③ 改修その3)でもご紹介しましたが、合わせ目消しなどの改修をする場合は、腕部の内部パーツがきちんとはめ込めるように加工する必要があります。画像のように左右で表面になる箇所を分けたのも、後々被せる時に無理なく被せられるようにしたかったからです。
このあたりはよーく考えてから改修しないと、後々はめ込むことが出来ないようになるので慎重に改修していきましょう。この状態でもはめ込むのに少し手間取ります。破損しないよう注意しながらハメ込み、左右で間違えないようにします。自分は一度間違えてハメてしまったので、外すのがかなり大変でした^_^;
ルプスの腕部は内側にくるほうが出っ張りが大きいので、特に間違えないよう注意です。
外装パーツを被せたら肩部とマニピュレーターと組み上げて取り付けて完成です。
・・・・・・・・Σ(゚Д゚)!!!! ・・・・・・今気が付きましたが、ショルダーアーマーにメタルパーツを取り付けてなかったですな_| ̄|◯
・・・・・・・・ちょっとショルダーアーマーにメタルパーツを取り付けておきます。メタルパーツはイボルブワークス製の1.7mmマイナスリベットを使用。裏面に瞬間接着剤をちょちょいと塗り、表面からメタルパーツを入れて精密マイナスドライバーで角度調整をします。裏面から接着剤をリベットに塗り付けて固定。これでメタルパーツの取り付け完了です。接着剤がパーツ類について汚さないようにしましょうね。
メタルパーツを取り付けたところで、マニピュレーターを組み付けて腕部の完成です。
左右ともに組み立てておきましょう。
腕部が完成したら、胴体と頭部をくみあわせてバルバトスルプスの上半身を組み上げます。
なかなかいいですねぇ。腹部のシャフトやシリンダーに関してはホントにお好みなので、そのまま塗装のみで組み上げてもいいですし、今回自分が行ったような改修を施して少しスレンダーなバルバトスルプスにしてみてもいいかと思います。 そして肩にシャフトを追加したり、シリンダーを色分けしたりすることでよりリアル感も増すと思いますよ。
では次回は脚部を組み立てていきます。次回もお楽しみくださいだなっしー!!・・・・・なんて^_^;
では良いガンプラライフを。ではでは~。
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