今回は、FULL MECHANICS 1/100 XVX-016 ガンダムエアリアルのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はビーム・ライフルを右手に飛翔するガンダムエアリアルの姿が掲載。背景は廃墟となった宇宙都市のような場所(第4戦術試験区域?)で、エアリアルの周りには多数のガンビットが描かれています。おそらく劇中、グラスレー寮とのチームバトル時のワンシーンなのかなと。
イラストは他のFULL MECHANICSシリーズと同様の縦型。側面にスレッタが描かれているのは水星の魔女からガンプラに入った初心者が認知し易いようにってところですかね?
パッケージサイズは一般的なHGよりも縦横が1cm程度大きく、高さは3cm程度大きめ。フルメカニクスやRE/100ブランドとしては定番の大きさですが、ガンビットやエフェクトパーツなどが付属しているのでその分ボリュームがあります。
横絵は各部ディテールや可動ギミック、ガンビットの展開やディスプレイ、ビットオンフォームなど、文章は少なめですが多数の画像を用いて細かく紹介されています。
開封。
全部で6袋分のランナーです。
説明書。表紙はパケ絵と同じイラスト、大きさは大判B5サイズの冊子タイプになります。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。構造が最適化されているため、比較的組み立てやすいですが、アンダーゲート仕様でその分ゲートを細かくカットする必要があるため、多少時間がかかります。自分は組み立てに2時間30分ほどかかりました。まぁそれでも1/100サイズのキットにしては短時間で組み立てられますね。MGよりは簡易的で、HGよりも完成度が高いというフルメカニクスブランドらしいキット。
カラーガイド。調色はHGに近いですが、レッドやフレーム等グレーなど部分的な調色が違っています。フルメカのほうが若干深みのある落ち着いたカラーリング。せっかくの1/100サイズなので、関節・内部パーツにガンメタなどを混ぜて金属感を出したりするともっと重厚感が出ていい感じに仕上がるかも。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ブルー、イエロー、クリアブラック、メタリックグリーンのイロプラランナーで、頭部や胴体部、各部のダクトやシェルユニットパーツ、ガンビットパーツなど。
↑Bランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部外装パーツ、ガンビットパーツなど。
↑C1、C2ランナー。ホワイト成型色で、腕部や脚部外装パーツ。
↑Dランナー。ダークグレー成型色で、胴体部や腕部、脚部などの内部・関節パーツ、ガンビットパーツなど。KPS素材で、同じものが2枚あります。
↑Eランナー。ダークグレー成型色で、頭部や胴体部の内部パーツ、ビームライフルやシールド(エスカッシャン)用の基部パーツ、ハンドパーツなど。KPS素材です。
↑F1、F2、F3ランナー。F1とF2はレッド成型色で、頭部や胴体部、ソール部パーツなど。F3は赤メッキで、各部シェルユニットパーツです。
↑G、SB-8ランナー、マーキングシールです。GとSB-8はクリアブルー成型色のビームライフル用エフェクトパーツ、ビームサーベル刃。
以上です。ランナーを見る限りスイッチはなく、完全にこのフルメカニクスガンダムエアリアルのみのランナーになっているようです。なので他のキットへの流用があるとすれば、シェルユニットを青メッキにしたパーメットスコアシックスくらいかなと。
劇中で通常のエアリアルが復活するなら、シェルユニット無彩色のディアクティブエアリアルもあるかもですが可能性は薄そうですね。特に流用はなくても完成度の高いキットに仕上がっているのでこれだけでも十分。オススメできるキットですね。
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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く、長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら