今回は、BB戦士 ガンダムバルバトスDXのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はアニメ風のイラストで、武装したガンダムバルバトスが多数掲載。メイスを両手持ちする第4形態とレンチメイスを両手持ちする第6形態を手前に、その他の第1形態から第5形態(地上戦仕様)までのガンダムバルバトスが一通り掲載されたものになります。このように複数掲載されているのは、何気にBB戦士のパッケージイラストとしては珍しいかも。
パッケージサイズは縦横が1cm程大きいですが、高さは1cm程度薄型。
横絵は第1形態から第6形態までが一通りと、クタン参型を背負った状態でのバルバトスなどが掲載されています。背負った状態のバルバトスの絵柄はなかなかシュール;HGやMGではプレバン限定品だったり別売り拡張セットが必要でしたが、このセット1個ですべてが再現できるのは嬉しいですね。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書は小判A5サイズ。表紙にはパケ絵とこちらも第1形態から第6形態までのガンダム・バルバトスが人取り掲載されています。塗装済みキットが掲載されているので、それぞれの見本としても参考にできそうです。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。BB戦士なので肉抜き穴も多く、構造自体は簡素。ですが多数のオプションパーツが付属しているのでそのぶん組み替えも楽しめますし、クタン参型が付属しているので一味違ったポージングなども楽しめます。パーツ各種がクタン参型に組み付けられたりできるのも面白いですね。
カラーガイド。各色とも鉄血のオルフェンズマーカーセットのナンバーが掲載されていますが、2023年現在、鉄血のオルフェンズマーカーセットは入手が難しかったりするのでシンプルに通常のガンダムマーカーを使用すれば問題なさそうです。技術があればマスキング塗装や筆塗り塗装で。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部などの第4形態ベースの各部外装パーツ。
↑Bランナー。ダークグレー成型色で、頭部や胴体部、ハンドパーツ、メイスや太刀、滑腔砲といった武装パーツです。KPS素材。
↑C、Dランナー。Cはイエロー成型色のアンテナパーツ。Dはブルー成型色の胸部パーツです。
↑Eランナー。ホワイト成型色で、第6形態系の胴体部や肩部、ソール部、腰部ブースターパーツ、第1形態系の腕部パーツ、クタン参型パーツなど。
↑F1ランナー。ダークグレー成型色で、第1形態の肩部や腕部、第5形態の胸部や腕部、腰部ブースターパーツ、レンチメイス、滑腔砲パーツなど様々。KPS素材です。
↑F2ランナー、ポリキャップPC-303。F2はブルー成型色で、第2形態の肩部やワイヤークロー、第5・6形態の腕部パーツなど。
↑ホイルシールです。
以上です。BB戦士は主人公機やライバル機が多いですが、できれば脇役の機体もキット化されると嬉しいですね。鉄血のオルフェンズシリーズだとグシオンリベイク系やフラウロス、バエル、ヴィダールなど。ただ、SDの場合HGなどのようなフレームの流用が出来ず、完全新規となるので難しいのかも。であればMGSDでのガンダムフレーム機のシリーズ化をぜひ。
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パーツはランナーから手で切り離すことができますが、ゲートを一箇所カットするだけでラクに切り離せます。ゲートカットには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら