今回は、SD 三国創傑伝 趙雲ダブルオーガンダム&碧竜駆のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は手前に閃光(せんこう)と瞬閧(しゅんこう)を構える姿、奥には碧竜駆(へきりゅうく)に搭乗する趙雲ダブルオーガンダムの姿が掲載。パッケージの幅を使って描かれたデザインになっています。趙雲ダブルオーガンダムは各部のゴールドが絢爛さを感じさせるデザイン。ショク・エリアのキットなので、グリーンフレームのパッケージになっています。
パッケージサイズは一般的なHGと同じ。本体と碧竜駆のセットなので、ランナー枚数も多いためこのサイズになっています。ここまで(01~07)のSD三国創傑伝キットの中では一番大きいパッケージです。
横絵は閃光(せんこう)と瞬閧(しゅんこう)の他、背部に差し込むウインドメモリ、愛車の碧竜駆について掲載。特別ギミックが多いキットでもないのでこの程度の記載となります。
開封。
全部で3袋分のランナーです。他のSD三国創傑伝キットと同じく、梱包用のビニールが開封しにくいです。ですがその分強度があるようなので、上部をカッターなどでカットしてきれいに使えば、パーツ保管用として十分に使えそうです。
説明書はSD三国創傑伝フォーマット。趙雲ダブルオーガンダムと碧竜駆のセットですが、組み立て工程が増えても説明書の大きさは他のSD三国創傑伝キットと同じ、小判のB6サイズになります。表紙の趙雲ダブルオーガンダムの記載内容はパッケージ側面のものよりも簡潔。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。趙雲ダブルオーガンダム、碧竜駆共にフォーマットは他のSD三国創傑伝キット、トリニティバイクと同じ。ランナーからパーツが簡単に切り離せ、組み立てもしやすいフォーマットになっています。簡単なコミックが掲載されているのは、キャラクターの特徴が感じられていいですね。カラーガイドの記載はありませんでした。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A、Bランナー。Aはグレー成型色で、胴体部や関節などのフレームパーツ。同シリーズキット共通のフレームになります。Bはブラック成型色で、肩のGNドライブ接続用のアームパーツです。
↑Cランナー。ゴールド成型色で、頭部や胴体部、両肩のGNドライブ用パーツなど。
↑D、Eランナー。Dはレッド成型色で、頭部や腰部、ソール部パーツ。Eはホワイト成型色で、頭部や腰部、四肢、肩のGNドライブパーツなど。
↑Fランナー。クリアーブルー成型色で、頭部の髷や左右GNドライブのマント、閃光、瞬閧パーツなど。
↑G1、G2ランナー。ブルー成型色で、胴体部や腕部、サイドアーマー、碧竜駆のフロントカウルパーツなど。
↑XA1、XA2ランナー。ブルー成型色で、碧竜駆の各部パーツ。トリニティバイクと同じランナーです。
↑ホイルシールです。
以上です。SDシリーズは子供の頃にBB戦士をよく買っていた記憶があります。はじめはZガンダム関連の1/100や1/144シリーズ(ハイザックやガルバルディβなど)を買っていましたが、見た目の可愛らしさなどからSD(BB戦士)に流れたんでしょうね。SDは組み立てがしやすく親しみやすいキットなので、子供ウケもいいと思います。
ただ、あくまで自分の意見(体験)ですが、SDと一般的なガンプラは別もの感が強く、その後にSDから1/144や1/100サイズに移行することはなかったです。結局リアルサイズはユニコーンなどの造形美に惹かれてガンプラに戻ってきたわけですが、1/144や1/100(HGやMGなど)は独自のかっこよさがあるので、その魅力に引き込まれるかどうかなのかも。
企業目線になりますが、若い年代から長きに渡ってガンプラを定着させるには、SDからリアルなキットにどのように移行させるかが重要なのかもしれませんね。
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1件のコメントがあります。
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on 2021年2月15日 at 09:43 -
このシリーズの内袋は端がギザギザしたイージーオープンの袋なのに
妙にゴワゴワしていて強度がありますよね
あと、説明書の印刷も何か国産ではありえない手触りのような…
私の場合もまずSDガンダムから入って、一旦冷めた後に
F91やガンダムW等のリアルサイズ等身にシフトした記憶があります