今回は、痛車 けいおん! ランサーエボリューションX Ver.2の製作④をご紹介します!
前回に続いてシャーシ、足回りを組み立てていくのと、シャーシが終わったら内装の制作に取り掛かります。
まずは前回塗り分けた後輪の駆動軸とブレーキローターを組み合わせて接着。パーツの接着にはタミヤのセメント流し込みタイプを使用します。ブレーキローター内部にタイヤの止めピンを入れ込みますが、ピンを接着してしまうとタイヤが動かなくなるので注意です。
今回はローダウン仕様にするため、ブレーキローターはローダウン用のものを選択しています。手前の黒いパーツがノーマル用のブレーキローター。裏面のダボ穴の位置が違っています。
続いてマフラーを組み立てていきます。マフラーのテール部分はメッキ仕様なので塗装はしません。アンダーゲート部分はタミヤのペイントマーカー(クロームシルバー)でリタッチしておきました。ほぼ見えない箇所ですが一応・・・・。
サイレンサーもパーツがシルバーで加工されているのでそのまま使用します。サイレンサーとテールを組み合わせて接着。テールはメッキで内部が塞がったように見えるので、エナメルのフラットブラックで開口されているように塗装しておきました。今見るとサイレンサーのパーティングラインが気になる・・・・;
組み合わせた後輪駆動軸とマフラーをシャーシに接着。こちらもダボを組み合わせてタミヤのセメントを流し込みます。そのままだとキレイすぎるので、マフラーなどもMr.ウェザリングカラーのマルチブラックで少し汚しています。
前回組み合わせたアンダーカバーもMr.ウェザリングカラーのマルチブラックで汚します。黒いパーツでも汚すとそれらしくなりますね。
あとはタイヤを組み付けたらシャーシは完成となります。足回りが少し繊細なので、無理にタイヤを押し込むと破損する場合もあるので注意です。
続いて内装を塗装し、組み立てていきます。ランエボXは5MTとTC-SSTがチョイスできますが、今回は好みの5MTにして仕上げることにします。シフトレバーの見た目的にTC-SSTのほうがかっこよく見えますが、もし自分が乗る場合はミッションにすると思うので;
内装の組み立てに必要なパーツを切り出し、塗装する色ごとに分けておきます。
運転席と助手席は2個パーツ構成で合わせ目ができるので消しておきました。
ハンドルやペダル、センターコンソールなどはMr.カラーのスーパーファインシルバーで塗装。
その後はすべてのパーツを水性ホビーカラーのブルー90%+つや消しブラック10%で塗装し、水性ホビーカラーのフラットベースを薄めて吹いておきました。つや消しが強すぎたのが気に入らないので、また後日塗装し直すつもりです。
以上、今回はここまでです。内装パーツの塗装を落とすため、キッチンマジックリン溶液にドボンするつもりですが、どの程度落ちるのかはやってみないとって感じですね。予想ではキレイに落ちてラッカー系のシルバー塗料だけ残ると思いますが果たして・・・・。
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