月刊ホビージャパン2017年9月号 レビュー

今回は月刊ホビージャパン2017年9月号のレビューをご紹介します!

2017年7月25日に発売された月刊ボビージャパン2017年9月号。これから夏休みに入り、ガンプラ製作にも熱が入る時期ですが、今回のホビージャパンはそんなモデラーに向けて夏休み特大号という企画で特集が組まれています。

その特集のひとつは『今さら聞けないガンプラ製作法講座』。プロが使っている道具類や製作方法などがQ&A方式でたっぷりと紹介されています。チラッと見た感じ、これはスゴイです!永久保存版とも言えるくらい細かくあらゆるノウハウが紹介されていて、画像もたくさん使った抜かりのない紹介がされています。なので今回は、そんな中身の濃い月間ホビージャパン9月号をレビューしていきたいと思います。

なお、マガジンということで著作権の問題もありますので、月刊ホビージャパン2017年7月号と同じく、サクッとご紹介する程度になります。画像をクリックしても大きな画像にはなりませんのでご了承下さいm(_ _)m ではレビューをどうぞ。

表紙はHGUC GEP(GUNPLA EVOLUTION PROJECT) ゼータガンダムの半グラデ塗装キットと、製作道具各種がディスプレイされたデザイン性の高い写真になっています。ゼータガンダムのグラデ塗装は、手を加えていないまっさらな状態から改修や塗装などをしてきれいに仕上げる流れなんかをイメージしているっぽいですね。

まずは目次から。冒頭でご紹介した『今さら聞けないガンプラ製作法講座』から、特集2つ目の『初心者のためのディオラマ(ジオラマ)製作ノウハウ』、ハンマ・ハンマや各シリーズもの、フィギュア、各新情報などが細かく掲載されています。

2ページ目の目次にもキャラクター系、戦艦、戦車などが多数紹介されています。

はじめに『今さら聞けないガンプラ製作法講座』です。HGUC GEP ゼータガンダムをお手本用キットとして、使う製作道具や改修、ヤスリがけ、スミ入れなどのプロが行うノウハウ紹介が凝縮されています。ある意味紹介している内容はこのブログに似たところがありますね。

まずはじめにプロモデラーが使っている道具類が一覧で紹介されています。だいたい普段このブログでもご紹介しているアイテムが並んでいますが、中にはこれあると便利だね♪といったアイテムも並んでいます。このような一覧が数ページ続きます。同じような道具を使っていても、腕の違いか、やっぱりプロが作った作品は素晴らしいですよね―。

パーツの接着・成形の仕方ノウハウページ。特にランナーを使ってパーツを補修する辺りは、こうすればいいんだ―と関心するところがありました。多分プロがパーツを誤ってカットしちゃうと、『ちぃっっ!!』って言うんですよ(笑)『また無駄な作業時間が出来てしまった・・・・』って思うんでしょうね。

続いてパーツのシャープ化について。面取りや厚みのある箇所を削ったりと、こういった細かな部分にも抜かりなく手を加えているのがプロのスゴイところだと思います。ついついまぁいっかと妥協してしまいそうな部分ですが、より良いものに仕上げるためにはこういった部分をコツコツとやっていくのがいいんでしょうね。

次にハンドパーツの加工について。ランナーを使って武器保持用に穴が開いている部分を埋めるパーツを作ったりしています。これには関心♪ ランナーを使っているので無駄にお金もかからないですし、サクッとつくって穴にはめ込むだけで見栄えが数段良くなるテクニックが紹介されています。

マスオディテールについて。セイラ・マスオさんが行っているディテールアップ方法が紹介されています。こちらも中身が濃いですね。凸型モールドやスジボリなどを加えつつ、独特のディテールを構築している様子が掲載されています。勉強になりますねぇ。

ちなみにやはりプロでもキットの拡大画像を公開するのは嫌なもんなんですね。『拡大の刑』って・・・・^_^; 細かいところはどうしても雑になっちゃう場合もあるので、できれば遠くからより良い見た目で紹介したいですからね。

メタリック塗装のノウハウについても紹介されています。文字だけのページですが、メタリックカラーによるグラデーション塗装のノウハウなどが細かく掲載されています。ガンダムウヴァルのような普通の黒い外装でも、少し紫がかったメタリックブラックの色合いにしているのがなんとも言えない良さを出しています。

セイラ・マスオさんの塗装は少し汚しを入れることで、かなり実物感のあるリアルなキットに仕上げられています。塗装技術もさることながら、調色した塗料のフタにマスキングテープを貼って調色した色を塗っているのには関心しました。(画像左下)こうやっておけば、どんな色合いだったかわからなくなることがないので便利だな―と。

あまり多くをのせてしまうとまずいので、Q&Aはこのへんで。

こんな感じでQ&Aがかなりのボリュームで続きます。今回ご紹介したのはほんの一部で、ゲート跡の処理やパーツの切り出し方、スジボリ、塗装方法など、とにかくすごいボリューム。ホントにこれ一冊あるだけで全てを網羅しているようなノウハウマガジンになっています。

ここからはいつものホビージャパンらしい塗装済みキットの紹介です。早くもRE/100ハンマ・ハンマが掲載。ところどころに改修も施され、指摘されていたツメの長さを延長したり、腰部アーマー類裏の肉抜き穴をプラ板でフタをしたり、頭部のトゲを延長したりと細かいところに手が加えられています。初心者でもできそうなぷち改修的な内容なのでチャレンジしてみる価値アリです。

旬のキットであるHGイフリート・シュナイドについても掲載。こちらもいいですね~^_^

細々と紹介していくときりが無いくらいのボリュームなので、ここからはかる~く流しながら紹介していきます。まずはガンキャノンの汚しテクニックなど。これもスゴイです。ガッツリとした汚しが施されています。

HGアスタロトリナシメント。こちらも素組みキットとはまるで違ったリアルなキットの製作について紹介されています。ぜひ参考にしたい内容です。

フラウロスギャラクシー。重装備型のフラウロスがとにかくヘヴィです。

他にもアドヴァンスドジンクスやガンダムダンタリオン、レギンレイズジュリアのフル装備仕様など多数のキット製作情報が詰め込まれています。どれも素晴らしく、とにかく大満足の内容でした♪

その他のページもこんな感じなので一通りどうぞ。

以上です。MGダブルゼータガンダムVer.KaやRGユニコーンガンダム、ハイレゾのウイングガンダムゼロ EWといった現在公開されている新作キットの紹介、今後発売される新作キット情報、初心者でも手軽にできるジオラマノウハウ、ヤマト、スター・ウォーズ、フィギュア情報など、これ一冊で1年くらい楽しめそうな超濃厚かつ大ボリュームのマガジンになっていました。

ホビージャパンはいつもボリューム満点ですが、今回は夏の特大号ということで、より情報量が多く掲載されているような感じになっています。まさに『尽くされている』という言葉がふさわしいくらいに網羅されているので、贔屓目なく買いの一冊になっていると思いますよ。

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2 件のコメントがあります。

  1. U.C.0063

    on 2017年7月28日 at 10:26 - 返信

    nori 様

    連日のUP、お疲れさまです。

    今月のホビージャパン!
    私も大満足でした。セイラマスオさんの作品が好きで今回、特集で紹介され
    何度も見ています。

    マスオディテール&水性アクリル塗料で仕上げる手法には驚きです。
    健康に影響の少ない水性アクリル塗料でガンプラの制作は理想ですが剥げが(T_T)
    シンナー臭は家族の目が(T_T)です。

    • nori

      on 2017年7月29日 at 01:01 - 返信

      コメントありがとうございます!
      ホビージャパンはまさに永久保存版ものです^_^ マスオディテール真髄が掲載されています(笑)
      すごく参考になりますね♪

      自分の家でもシンナー臭は大敵で、塗装はどうしても外(離れ)で行うようにしています。家の中だと家族の意見が厳しくなります_| ̄|○
      モデラーは片身が狭いですよね^_^;

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