今回は、HG 1/144 モンキーロディ(598機)/モンキークラブロディのパッケージ、説明書、ランナーのレビューをご紹介します!その他、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は左手のクローを展開し、中心のマシンガンで射撃するモンキークラブロディの姿が掲載。背景には多数の小惑星や浮遊する端白星も合わせて画かれています。劇中のどのシーンか確認することはできませんでしたが、おそらくMAメハイアとの戦闘時のワンシーンを描いたものかなと。
パッケージサイズは一般的なHGよりも高さが1cm程度大きめ。モンキーロディはHGとしてはやや小柄ですが、全体的に肉厚なのと、モンキークラブロディ用のクロー腕部が付属していること、マンロディの余剰パーツが多数付属していることから、このボリュームになっているのかなと思います。
横絵はモンキーロディ、モンキークラブロディそれぞれのポージング画像が掲載。武装類を使ったポージング画像の他、各部可動ギミックについても合わせて掲載されています。マンロディは特別細かな可動ギミックはなかったですが、このモンキーロディではモノアイやソールなど各部が細かく可動するようになっています。手榴弾も付属しているのはとても美味しい・・・。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
HG鉄血のオルフェンズシリーズなので説明書は小判A5サイズ。表紙にはモンキーロディ、モンキークラブロディ、そしてパイロットである598(ゴーキュッパ)についての解説があります。何気にネットに情報が少ない機体とキャラクターなので解説があるのはありがたいですね。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。基本的にはマンロディと同じフォーマットですが、新造された各部はキットがより良く仕上がるよう、合わせ目が極力少なく、ディテールも良くしてあります。組み立てやすさにも配慮されていますし、特に不満を感じるような箇所はありません。あえて言うなら、マンロディからの流用や柔らかいKPSが使用されているため、多少経年でヘタレやすいかなというくらい。
カラーガイド。色種自体は多くはないですが、どの色も3色以上の調色でかなり細かいです。塗装する場合、シールで色分けする箇所があるため、そのあたりをマスキングで塗り分ける必要があります。武装類など一部に合わせ目もあるのでそのあたりの処理は必要。ですが全体的にそこまで塗装に手間がかかる感じではないかなと思います。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。グレー成形色で、胴体部や腕部、脚部の内部・関節パーツ。KPS素材です。HGマンロディからの流用ランナー。
↑Bランナー。くすみのあるホワイト成形色で、胴体部パーツ。HGマンロディからの流用ランナーです。
↑Cランナー。くすみのあるホワイト、オレンジ、グレー、ダークグレーのイロプラランナーで、頭部や胴体部、腕部、脚部パーツ、モンキークラブロディ用の腕部など。グレー成型色パーツはKPS素材です。以下、HGモンキーロディ(598機)/モンキークラブロディ用の新規ランナー。
↑Dランナー。グレー成形色で、モンキークラブロディ用の腕部パーツ、脚部内外パーツなど。KPS素材で、同じものが2枚あります。
↑ポリキャップ(PC-002)、ホイルシール。
以上です。ランナーを見る限りモンキークラブロディ用の腕部パーツがスイッチで省けるようになっているので、劇中に登場した白一色のモンキーロディもキット化されそうではありますね。ただ、そちらももちろん楽しみですが、HGバルバトスコンプリートセットやHG鉄華団コンプリートセット、HGギャラルホルン アリアンロッド艦隊コンプリートセットなどを再販しませんかね・・・。しばらく再販されていないので、かなりのレアアイテムになってきているような・・・。
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