MG ダブルオーザンライザーの製作② 塗装その２

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製作① 塗装その１　⇒　製作② 塗装その２　⇒　製作③ スミ入れ、細かい塗装など　⇒　製作④ フィギュアの塗装など　⇒　製作⑤ ドライデカールの貼り方、つや消しコートなど　⇒　製作⑥ LEDユニットの組み込みなど

今回は、MG ダブルオーザンライザーの製作②をご紹介します！

前回に引き続き、パーツ数がハンパないMGダブルオーザンライザーを塗装していきます。これだけパーツ数が多いキットだと、手間をなくすためにも、ある程度効率よく塗装するのがいいかと思います。例えばペインティングクリップを増やしてみるとか、それに伴ってベースを増やしてみるとかですね。

これらを増やすだけでも一度に塗装できるパーツ量が増すので、より短時間で塗装が完了するようになります。時間差による塗料の色の変化や粘度などによるムラもなくなりますし、ホコリ対策なんかにもつながると思います。

MGやVer.Kaなどは特にパーツ数が多いので、こういった準備はしておいたほうがいいですね。ちなみにペインティングクリップは100本くらいあるとラクに塗装できるかと。ベースに関しては、ホームセンターなどで売っている大判の発泡スチロールを使いやすいサイズにカットして使用するといいですね。以上、ちょっとした予備知識でした。

それでは引き続き塗装工程をどうぞ～。

まずは青いパーツです。青いパーツは場所によって違いを出すため、２パターンに分けています。画像に写っているパーツ類は濃いめの青として、下地にエヴォホワイト+インディブルー、そしてコバルトブルー80％+ウルトラブルー20％（ガイアカラー）で塗装しています。薄めの青パーツは次の画像で出てきます。

赤いパーツは下地にエヴォホワイト+レッドを吹き、その上からモンザレッド（Mr.カラー）を吹いて簡単に済ませています。説明書のカラーガイドと同じですね。黄色いパーツも下地にエヴォホワイト+レッドを吹き、橙黄色50％（ガイアカラー）+イエロー50％（Mr.カラー）で塗装しています。黄色の発色は下地にピンクサフの方が色が映えるのでそのようにしています。

続いて薄い青のパーツ類。こちらは上記で使用した青色塗料にフラットホワイト（ガイアカラー）を少し混ぜて淡めに塗装しています。青色塗料を多めに作り、フラットホワイトで調整しつつ吹いたって感じですね。

実際のところほとんど変化がないので、もう少し明暗をくっきりとしても良かったのかな～と思いますが、これでどうなるか組んで確認してみましょう。

ビームサーベル刃やソード刃は、パールシルバー+クリアーピンク（ガイアカラー）で全体を吹き、粒子が輝きつつクリアーを損ねない色で塗装してみました。根元の方はフラットホワイトでグラデ塗装。パールシルバーを入れたことで少しプリズムに輝き、クリアー塗装なので透明度は失わないよういい感じに塗装できたと思います。

グリーンやオレンジ、レッドなどのクリアーパーツ類はすべてパールシルバーを薄めて軽く吹きかけ、おもちゃっぽさを消すようにしています。前回のRGフルセイバーでクリアーパーツを塗装したときと同じ要領です。

そしてGNドライヴの一部と股関節パーツかな？は下地にエヴォブラックを吹いてからダークステンレスシルバー（ガイアカラー）で塗装しています。これらだけグレーの成型色パーツでありながら前回とは違う色で塗装しているので、前回合わせてご紹介しておいた方が良かったですね；なので塗装時はお間違えなきようご注意くださいまし^_^;