今回は、HGUC ペーネロペーの製作⑮をご紹介します!
ペーネロペーの製作記も今回で15回目。まだまだ先は長いですが、前回までで改修や表面処理、パーツ洗浄は終わっているので今回から塗装に入っていきます。塗装は白と黒をベースにして少し上品な感じに仕上げていくつもりです。
まずはFFユニットのテールバインダー基部にあるバーニアですが、サフ後に下地として艶ありブラックを吹き、内部をライトステンレスシルバー→クリアブルーでメタリックブルーに塗装します。
そしてバーニア口をマスキングし、フチの塗装に備えます。
フロントアーマーの一部モールドをメタリックグレーに塗り分けるため、白サフを吹いて乾燥後、外装の白い装甲に色が乗らないよう、全体をマスキングしておきます。
そしてエアインテーク内部やダクトなどを塗り分けるパーツにサフを吹いて傷チェックをした後、下地に艶ありブラックを吹いてからフィニッシャーズのライトガンメタルで塗装します。薄め液はいつものようにフィニッシャーズ専用のピュアシンナーを使っています。
その他マスキングしたバーニアや各部関節、可動部パーツも上記の塗料で塗装しておきました。
塗装したダクト各部は細かくマスキングをしてそれぞれのパーツごとの塗装に備えます。
足裏も細かく塗り分けるため、部分的にマスキングを施します。マスキングテープを細かくカットして貼り付けていくため、この辺りは自分との戦いになります;楽しめれば言うことないですね。
そしてオデュッセウスガンダムの脚部に装備するランディングギアも一部を塗り分けるためマスキング。白い外装に色を乗せると隠蔽しにくかったりするので、ここは面倒でも全体をマスキングしておきます。
そしてマスキングしたパーツを含め、ジャーマングレー45%+フレームメタリック1 45%+フラットホワイト10%(ガイアカラー)でメタリックグレーを作って塗装しておきました。
ランディングギアのマスキングを剥がすとこんな感じに。少し雑ですが、塗り分けた箇所をマスキングして白で塗装しますし、最後に筆塗りなどで調整していくので問題なしです。
FFユニットの前後装甲裏やオデュッセウスガンダムのリアアーマーの裏打ちパーツも部分的にマスキング。内側からも見栄えがするよう、一部を塗り分けます。
FFユニットのフロントアーマー裏にあるファンネルミサイルを塗り分けるため、全体にマスキングテープを貼り、モールドに沿ってデザインナイフでカットしていきます。カットした部分は溝にそって爪楊枝でなぞるなどすれば、きれいにテープを貼り付けることができます。
ファンネルミサイルをマスキング後、一部装甲を塗り分けるためにマスキング。
ファンネルミサイルは後でメタリックレッドで塗り分けますが、まずは装甲部分を塗り分けるため隠しておきます。
これでマスキングしたパーツをジャーマングレ50%+ニュートラルグレーⅣ50%程度(ガイアカラー)に調色して塗り分けます。
オデュッセウスガンダムの腰アーマー裏用に制作したモールドパーツも上記塗料で塗装しておきました。
以上、今回はここまでです。何気にマスキングに時間が取られてしまうため、今回は2日分の作業内容をまとめています。正直ここまでしなくてもいいような気はしますが、頑張った分だけキットが良くなると思って頑張っていきたいと思います。
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