今回は、HGCC 1/144 WD-M01 ターンエーガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は西洋風の建物が並ぶ夜の街を背景に、カプル、ボルジャーノンと共に武装して街を守るターンエーガンダムの姿が掲載。空に輝く満月や街を彩る明かりが鮮やかに掲載された美しいパッケージイラストになっています。HGですが上下の黒い帯が透過し、パッケージ全体でイラストが表現されているのがいいですね。
パッケージサイズは一般的なHGと同じ大きさ。ナンバーは177で、オールガンダムプロジェクト以降のキットになります。シリーズ放送からは15年の時を経てのHG化。
横絵はダイナミックなアクションポーズや可動ギミック、武装各種などについて掲載。反対側にはシリーズ第2話、最大出力モードでビームライフルを射撃した姿が掲載されています。
開封。かなりの余裕があります。もう2枚ほどランナーが入りそうです。
全部で2袋分のランナー。
説明書は通常のHGフォーマット。武装していないターンエーガンダムの塗装済みキットが掲載されています。もともと色分け再現度の高いキットなので、素組みでも十分な仕上がりになっています。ですが塗装すれば全体的に少し締まりのある感じになりますね。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。この特殊なデザインでありながら、四肢などができるだけ合わせ目ができないような組み合わせになっているのは好感が持てますね。できれば合わせ目消しもしやすい構造だとありがたかったですがさすがにそこまでは・・・;コアファイターや胸部ハッチ展開、ビームライフルの最大出力モードなどは組み換えになりますが、全体的に優秀なキットになっていると思います。
カラーガイド。オーソドックスなガンダムタイプカラーになります。色種もベーシックなものばかり。量産機ではないですが、オリジナルのカラーで塗装して、量産機仕様など自分なりの設定にしてみても面白そうです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ホワイト成型色で、頭部、胴体部、四肢といった各部外装パーツ類です。
↑Bランナー。ホワイト成型色で、肩アーマーや武装類、コアファイターパーツなど。
↑Cランナー。グレー成型色で、各部関節や脚部背部のスラスターベーン、シールドパーツなど。
↑D1、D2、E1ランナー。D1はブルー成型色で、胸部パーツ。D2はイエロー成型色で、襟やフロントアーマーパーツ。E1はレッド成型色で、頭部や腹部、ソール部、シールドパーツです。
↑E2、SB-13、ポリキャップ(PC-001)、ホイルシールです。E2はクリアーイエロー成型色で、コアファイターのキャノピーパーツ。SB-13はクリアーピンクのビームサーベル刃です。
以上です。HGCCでキット化されたのは今の所わずか1体。このターンエーガンダムのみとなっています。HGBD:Rではウォドムポッドがキット化されましたが、ウォドムにつながらなそうなのは残念ですね。ターンX、カプル、ウォドム、スモー系など、ファンとしてはとにかく待ち焦がれるHG化だと思うので、ぜひHGCC化の波が来ることを期待したいものです。
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