今回は、HG 1/144 ORB-01 シラヌイアカツキガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は左手に試製71式防盾を装備し、右手のビームライフル「ヒャクライ」で射撃ポーズを取るシラヌイアカツキガンダムの姿が掲載。HGリマスター版の劇中のようなゴールド装甲が輝く、印象的なイラストになっています。背景にはアークエンジェルも掲載されていますが、おそらく劇中メサイア攻防戦にて、レクイエム発射阻止に向かうワンシーンを描いたものなのかなと。
パッケージにはゴールドメッキ仕様であるアイコンが記載されています。
パッケージサイズは一般的なHGよりも横幅と高さが1cm程度大きめ。アカツキガンダム本体はさほど大きくはないですが、装甲に厚みがあるのと、背部のシラヌイにドラグーン型武装「3連装ビーム砲」が7基装備しているため、そのぶんボリュームがあるのでこの大きさになっているようですね。
横絵は武装した状態の簡単な素立ち画像、73J2式試製双刀型ビームサーベルをツインビームサーベル状態で保持した状態、エフェクトパーツを使った3連装ビーム砲の発射状態などが掲載されています。反対面はアカツキの解説とパイロットであるネオ・ロアノークの画像がいくつか。名言としては「もう俺はどこにも行かない!終わらせて帰ろう、マリュー!!」が良かったですね。
開封。
全部で4袋分のランナーです。ゴールドメッキのランナーのほとんどは、傷がつかないように1枚ごと包装されています。
説明書は大判B5サイズ。HG SEEDシリーズ後半のDESTINY登場機なので、表紙は上が塗装済みキット画像、下が機体やパイロット解説になります。アカツキは開発費が高額だったため、1機完成させただけで計画は凍結されたそう。ですが机上の計画のみではなく、1体でも製造するのが凄いですね。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。大部分はHG SEEDシリーズのフォーマットですが、肩がダブルボールジョイントで従来の1軸固定式とはフォーマットが違っています。四肢などは左右2個パーツの簡単な組み合わせで全体的に合わせ目は多め。メッキパーツはアンダーゲート仕様ですが、組み立ての流れにゲートの位置は記載されていないので、切り残しがないように注意が必要です。
カラーガイド。メッキ部分の調色はありません。その他の箇所はカラーガイドが記載されています。メッキ部分もいくらか塗装する必要があるので、筆塗りする場合は細部の塗り分けが必要です。
四肢など各部には合わせ目があるので、合わせ目を消して完成度高く仕上げたい場合は一旦メッキを落とし、合わせ目を消してからメッキ調の塗装をする必要があります。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。グレー、ワインレッド、ブラック、クリアブルーのイロプラランナーで、胴体部や腕部、脚部などの内外パーツ、ダクトパーツなど、ビームライフル「ヒャクライ」、73J2式試製双刀型ビームサーベルパーツなど。
↑Bランナー。ゴールドメッキで、腕部や脚部外装パーツ、試製71式防盾パーツなど。
↑C1、C2ランナー。C1はゴールドメッキで、頭部や胴体部、腕部外装パーツなど。C2は赤みのあるゴールドメッキで、頭部や胸部、脚部ダクトパーツなど。
↑Dランナー、ポリキャップ(PC-123プラス)、擦って転写するガンダムデカール、ホイルシールです。Dはグレー成型色で、胴体部関節や試製71式防盾の一部など強度が必要な箇所のパーツ。ABS素材です。
↑Eランナー。ゴールドメッキで、背部シラヌイとそれに付随する3連装ビーム砲パーツ。
以上です。アカツキはSEED FREEDOMにも登場し、ムウ・ラ・フラガが搭乗。ゼウスシルエットの装着やレクイエムを体で防ぐなど華々しい活躍を見せました。正直レクイエムをアカツキ1体で防ぐのは「ありえんだろ!!」とは思いますが、ヤタノカガミが改良されていたと考えれば納得できなくはないのかなと。
ガンプラとしてはHGCEデスティニーガンダムに対応したゼウスシルエットのキット化が既定路線かと思いますが、できればゼウスシルエット装備仕様のHGCE(シラヌイ、オオワシ)アカツキガンダムもこの機会にキット化されると嬉しいですね。
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