塗装レシピと写真レビュー | 素組みレビュー | パッケージ・ランナーレビュー
製作① (改修) ⇒ 製作② 塗装その1 ⇒ 製作③ 塗装その2 ⇒ 製作④ 塗装その3 細かい塗装 ⇒ 製作⑤ デカール貼り&トップコート ⇒ ガンダムフレーム胸部・頭部の組み立て ⇒ ガンダムフレーム腕部の組み立て ⇒ ガンダムフレーム腰部・脚部の組み立て ⇒ 外装パーツの取り付け① ⇒ 外装パーツの取り付け② ⇒ バックパック・武器の組み立て
こんにちは!今回は、1/100 フルメカニクス ガンダムバルバトスルプスの製作⑤ デカール貼り&トップコートをご紹介します!
1/100フルメカニクスバルバトスルプスの製作最終段階のデカール貼りやトップコートをしていきますねー。仕上げとしてついでにメタルパーツも埋め込んでおきましょう。
■デカール貼り
デカール貼りはかなり少なめ。マスキングによって外装を色分けしていることもあり、あまりたくさんはってもがちゃがちゃするので簡単に貼り付けておきました。色は白い外装にはやっぱり赤やオレンジが映えるので、ちょうどいい感じのデカールを選んで貼り付けていきます。
今回使用したデカールは海魂の鋼魂AW-003、ハイキューパーツの1/100RB01コーションデカール(グレー)、そしてモデグラ付属の鉄血のオルフェンズ用デカールです。鉄血のオルフェンズ用デカールは鉄華団のロゴとバルバトスの08ナンバーのみ使用しました。
海魂(OceanSpirit)はもともと戦艦などの艦船模型やエッチングパーツなどのブランドですが、ガンプラのノズル用エッチングパーツやデカールも発売されています。アマゾンにも商品が並んでいますが、こちらの商品は人気のためか、すぐに売り切れてしまいます。
GPARTSでも品切れ品が多く、ちょっと入手が困難かもしれません。現在このAW-003もすでに売り切れてしまっていました。ホントにこういったエッチングパーツやデカール類は、見つけたら即購入しておくに限りますねぇ^_^;代用品としては、ハイキューパーツのレッドかモデルカステンのレッド、ベルテックスのレッドかなーってとこです。アマゾンにあるやつを探したほうが早いかもですね。⇒アマゾンで赤いデカールを探す
デカールを貼った箇所は上画像のパーツくらいです。かなり少なめなので、ちょちょいと貼ればすぐに完了。これくらいだとほとんど手間入らずで数時間で貼り付けられるお手軽仕上げです。この画像でわかりにくい場合は、後にレビューする塗装レシピと写真レビューにてご確認くださいまし。
サイドアーマー丸型パーツのマスキングテープは剥がしておきます。それと、塗装ページ(下の方)でもご紹介しましたが、サイドアーマーの丸型パーツ内部には別パーツをハメておくのを忘れておりまする^_^; すでに合わせ目をした後なので仕方がなくこのまま進めていますが、合わせ目を消す前にパーツをハメ忘れないようお気をつけくださいませ~。
■トップコート
ではデカールを貼ったところで、今度はつや消しのトップコートをしていきます。トップコート前に少し準備があって、一部つや消しにならないようマスキングしておきます。
マスキング箇所はサイドアーマーのスラスター部分(スターブライトアイアンで塗装したところ)と、腕部200mm砲の砲身のところです。砲身は外装をジャーマングレーで塗装した時にマスキングしたままなら、そのままトップコート可能です。もし一旦剥がしてしまっているなら、またマスキングをしておくか、諦めて腕部200mm砲全体にトップコートをしないかどちらかです。
ジャーマングレーがつや消しなので絶対につや消しトップコートをしないとイケないというわけではないですが、全体をコートして塗装ハゲを防ぎたいならマスキングしてトップコートしておきましょう。
あと、今更ですがトップコート前に追加塗装しておきます。サイドアーマーのスラスター内部です。自分はエナメルのジャーマングレイで筆塗りしましたが、お好みでアイアン色でもブラックでも合うと思います。
あと、塗装その2でもご紹介したソードメイスの剣先を、スターブライトアイアンで塗装するためのマスキングをしています。(ソードメイスのヒケもお構いなしですな^_^; 気になる方はしっかりとヤスリがけして、サーフェイサーを吹いてからブラックで下地塗装してスターブライトアイアンで塗装、もしくはエヴォブラック(サーフェイサーとブラック兼用)を吹いてからスターブライトアイアンで塗装してやってくださいまし)
ここまで済んだらいつものMr.カラーのスーパークリアーつや消し(182番)を3倍以上にうすめてエアブラシでトップコートしておきます。
こちらが外装パーツをトップコートした画像です。ソードメイスの剣先はスターブライトアイアンで塗装。
マスキングした箇所を剥がし、サイドアーマー丸型パーツのディテールをエナメルのチタンシルバーで再度筆塗りして艶を出しておきます。この他、ガンダムフレームの動力パイプ類など、トップコート前に筆塗りしたシルバー箇所を改めて筆塗りしておきます。
ソードメイスのロゴ部分もエナメルのフラットグリーン+フラットイエロー+フラットホワイトで筆塗りしておきます。
ふぅ、これで塗装は全て終了ですかねー^_^; ソードメイスのロゴはエナメル溶剤ではみ出た部分を拭き取るわけですが、外装のスターブライトアイアンが少し濁ったりするので、剣先につやありのトップコートをしてからエナメル塗装したほうがいいかもです。もしくははみ出ないようキレイに筆塗りするかですね。
■メタルパーツの取り付け
では最後に、メタルパーツ用に穴をあけておいた箇所にマイナスモールドを接着しておきます。メタルパーツはお決まりのイボルブワークスマイナスモールド1.0mm、1.7mm、2.5mmです。ショルダーアーマーは2.5mm、膝、胸部は1.7mm、リアアーマー、フロントアーマーは1.0mmです。いつもお伝えすることですが、1.0mmは特に小さいのでホントに無くさないよう注意です。ピンセットで挟みそこねると即、すっ飛びます^_^;
リアアーマーを撮影に加え忘れていますがこんな感じです。裏面から瞬間接着剤をぬりぬりしておき、上側からメタルパーツをお好みの向きに差し込んで取り付けます。表面を接着剤で汚してしまわないよう注意です。
・・・・・・・ぬぉーー!!アンクルガードも写ってなーい!_| ̄|◯ ・・・・・アンクルガードも1.0mmのメタルパーツなので、すっ飛ばさないよう慎重に埋め込んでおくんなまし。
以上で全ての製作工程は終了です。パーツ一覧を用意して、いよいよ組み立てていきましょう♪ では次回からは、1/100ガンダムバルバトスルプスの組立工程を手短にご紹介していきますねー。
長々とご紹介してきましたがお楽しみいただけましたでしょうか。製作工程に関してはどれもいつものづくしでしたが、HGルプスと同様にマスキングによる色分けでモデグラと同じデザインにしております。全体的にはそれほど代わり映えしない内容かもしれませんが、どうぞ参考にしていだけると幸いですm(_ _)m
では良いガンプラライフを。ではではー♪
⇒楽天で1/100フルメカニクスガンダムバルバトスルプスを探す
⇒駿河屋で1/100フルメカニクスガンダムバルバトスルプスを探す