今回は、SDガンダム クロスシルエット 陸戦型ガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は陸戦型ガンダムがシールドを立てて180mmキャノンで射撃するポーズが掲載。第08小隊のOPに登場した輝き撃ちのようなポーズになっています。輝き撃ちに関しては、SNSで「シールドの上に砲身を載せている、載せていない論争?」が繰り広げられているようですが、実際は遠近が出ているだけでシールドの上には載っていないんですよね;
パッケージは一般的なHGと縦横が同じで薄型。SDCSの中では大きめのサイズです。SDCSも徐々に質が上がり、1個前のシスクードや更に前のフェネクスもこのサイズで発売されているのでそのうち定番になるかも。
横絵はいつものSDフレーム、CSフレームの組み換えに加え、ウェポンコンテナへの武器収納やマーキング、武装類に関しての細かなギミックが掲載されています。立て膝ができる腰パーツが付属しているのはいいですよね。
開封。まずまずな内容です。
全部で3袋分のランナー。
説明書はいつものSDCS小判フォーマット。B6サイズでこじんまりとしています。第1弾のナイチンゲールからデザインが変わらないので、HGのようにシリーズでデザインを変えることはしないようですね。何かのきっかけが無い限り、このままのデザインで突っ走りそうです。
では一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。陸戦型ガンダム本体の構造自体は他のSDCSキットと殆ど変わらずで安定しています。膝のスパイクが別パーツで色分けされているのも細かい配慮があっていいですね。武器類も組み立ては簡単ですが、コンテナへの収納やシールドの自立などが落ち度なく再現されています。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1ランナー。ホワイト成型色のSDフレームパーツ。手でパーツを切り離すことができます。
↑B1ランナー。ホワイト、イエロー、レッドのイロプラランナーで、頭部や腕部パーツなど。
↑B2ランナー。ダークブルー、ホワイト、レッドのイロプラランナーで、胴体部やシールド、脚部パーツなど。
↑Cランナー。グレー成型色で、バックパックやビーム・ライフル、100mmマシンガン、180mmキャノンといった武装パーツ類。
↑Dランナーとホイルシール、マーキングシールです。Dはホワイト成型色で、ウェポンコンテナパーツなど。
以上です。HGではかなりバリエーション機の多い陸戦型仕様機なので、SDCSでもこの形状をベースにバリエ機が発売されるんですかね。ただ、SDCSのランナーにはスイッチが入っていないようなので、毎度単発で終わっているのかも。
今の所SDCSのバリエ機としては、参考出品されていたユニコーンガンダムとバンシィ(共にフェネクスベース)くらいなので、それらが発売されればどういった流用になるかが分かりそうです。ただ、参考出品にはイフリートの姿もあったので、もしかするとこの陸戦型ガンダムから陸ジム、ブルーディスティニーという流れも考えてあるのかも!?
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1件のコメントがあります。
Re-Z
on 2019年5月23日 at 12:01 -
こんにちは。陸戦ジムも欲しいので、二個買いました。ブルーディステニーとか、色々作れそうですよね。