今回は、HG 1/144 ダークダガーLのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はHGCE(HGUC)フォーマットで、手前にはMk39低反動砲と対ビームシールドを装備するダークダガーLが掲載。プレバン商品なので、パッケージカラーはダークダガーのカラーリングを反映させたダークグレーのモノクロとなっています。背景には2体のダークダガーが掲載されていますが、おそらく劇中第2話、アーモリーワンの宇宙港襲撃シーンをイメージしたものですね。
パッケージサイズは一般的なHGに比べて高さが1.5cm程度小さい薄型タイプ。ベースキットであるHGCEダークダガーLもこの大きさでした。新規でMk39低反動砲が付属していますが、それの影響はないようです。
開封。
全部で2袋分のランナーです。
説明書は表紙がなくカラーでもないプレバン白黒仕様。パーツリスト、カラーガイド、組み立ての注意、組み立て方法、部品注文といった必要最低限の内容となっています。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。近年はKPSパーツのみで構成されるキットが多いですが、こちらはHGCEのフォーマットをベースにしたポリキャップ組込みタイプ。熟考されたフォーマットなだけあって完成度が高く、可動の柔軟性や耐久性なども十分です。細身で動かしやすいので、ポージングにおけるストレスもほぼありません。新規のMk39低反動砲も部分的に合わせ目はありますがディテールは申し分なしです。
カラーガイド。黒を基調としたカラーリングですが、何気に調色は細かいです。どれもただの無彩色ではなく、レッドやブルーといった色味が加えられていますね。なのでガイドの通りに塗装する場合はそれなりの手間が必要。面倒ではありますが、細かく調色することで光が当たったときに赤みや青みが出て嬉しい気持ちになります。
では各ランナーを簡単に見ていきます。ほぼHGCEダガーLからの流用になります。
↑Aランナー。ブラック、ワインレッド、グレーのイロプラランナーで、頭部や胴体部、四肢などの内外パーツ、対ビームシールドパーツなど。
↑B1、B2ランナー。ダークグレー成型色で、頭部や胴体部、四肢といった各部の外装パーツ類。
Cランナー。グレー成型色で、四肢の内部・関節パーツ。HGCEエールストライクガンダム(大元はHGBFビルドストライクガンダムフルパッケージ)からの流用になります。KPS素材。
↑D、E、SB-13ランナー、ポリキャップ(PC-002)です。Dはクリアーイエローのバイザーパーツ。Eは新規で付属しているMk39低反動砲パーツ。KPS素材です。SB-13はクリアーピンク成型色のビームサーベル刃パーツ。
以上です。ダガー系もストライクダガー、ダークダガーとバリエーション機が増えつつありますが、現在設定されている他のダガー系はロングダガー、デュエルダガーなど。HGCEとしては、機動戦士ガンダムSEED FREEDOMに登場した105ダガーがまだなので、そのあたりがキット化されると良いですね。それと重装甲のフォルテストラがキット化されれば、ファンも歓喜なのでは・・・・?
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