今回は、HGCE 1/144 GAT-02L2 ダガー Lのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はシールドとM703kビームカービンで武装し、ビームカービンで射撃するダガーLが中央に掲載されたかっこいいイラストになっています。背景には無数のダガーLが掲載されるなど、量産機らしい物量を感じるデザインに。背景のダガーLはMk39低反動砲やAQM/E-M11ドッペルホルン連装無反動砲を装備したものなど、バリエーションに富んでいます。フォックストロット・ノベンバーでの開戦シーンといったところですかね。
パッケージサイズは一般的なHGの2/3程度。量産機や初期の主人公機によくあるサイズになります。ウィンダムやデスアーミー、マグアナックなどもこのサイズ。リーオーはもっと薄型でした。
横絵は付属武装を装備した状態やアクションポーズなどが簡単に掲載。別売りのストライカーパックが装着可能なことも合わせて掲載されています。
開封。
全部で3袋分のランナーです。背負いものがない分、パーツ数、ランナー共に少なめですが、ストライク用の余剰パーツがいくつか含まれています。
HGウィンダムとダガーL用拡張セットのチラシが同梱されていました。チラシを見る限り、核ミサイル搭載マルチランチャーパックとAQM/E-M11ドッペルホルン連装無反動砲のセットなようですが、来週あたり予約が開始されそうですね。フォックストロット・ノベンバーでプラントへの攻撃を担った2種ですが、虎の子のニュートロンスタンピーダーに一気に撃破されたのはなかなか衝撃的なシーンでした。
説明書は小型のA5サイズ。HG鉄血のオルフェンズシリーズやウィンダムなどと同じ大きさになります。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。四肢構造はそれほど特殊でもなく見慣れたものですが、腹部が左右に可動するのと、頭部内部のツインアイの表現、ふくらはぎの色分けなどに少し真新しい感じがありますね。前腕は極力合わせ目が露出しないような構造、パーツによる色分けが再現されているのはなかなか優秀。
カラーガイド。脇役なので、できるだけヒロイックさが出ないような地味めのカラーリングになっています。逆に渋さが出ていいですね。各部の合わせ目もわずかで目立たないので、そのまま塗装するだけで十分な仕上がりになりそうです。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ダークブルー、ワインレッド、グレーパープル、グレーのイロプラランナーで、頭部や胴体部、四肢などの内外パーツ、シールドパーツなど。
↑B1、B2ランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、四肢各部の外装パーツ類です。
Cランナー。グレー成型色で、四肢の各部関節パーツです。HGCEエールストライクガンダム(大元はHGBFビルドストライクガンダムフルパッケージ)からの流用ランナー。
↑D、SB-13ランナー、ポリキャップ(PC-002)です。Dはクリアーブルーのバイザー、頭部センサーパーツ。SB-13はクリアーピンク成型色のビームサーベル刃です。
以上です。ランナーを見る限り、流用が考えてあるのかないのか微妙な感じも。スイッチが多いですが、左右対称で分割するためのスイッチにも見えます。かといってバリエ展開できそうでもあるので、カラバリのダークダガーLはもちろん、ストライクダガーや105スローターダガー、デュエルダガー、バスターダガーなどのHGCEバリエ展開も期待したいですね。
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