今回は、痛車 けいおん! ランサーエボリューションX Ver.2の製作③をご紹介します!
前回に引き続きシャーシを塗装、制作していきます。基本的にシャーシ、足回り、内装、外装の順に組み立てていく形になるので、シャーシを塗装したあとは足回りの塗装、そして組み立てまでをこなしていけたらと思います。
まずは前回、エキゾーストパイプなど各部をマスキングしたシャーシパーツを塗装します。水性ホビーカラー明灰白色90%+フラットベース(つや消し)10%で混ぜ合わせてからシャーシ全体に吹いていきました。
マスキングを剥がすとこんな感じ。大まかにマスキングしただけなのでこんなものですが、エキゾーストパイプだけはきっちりと塗り分けられるようにマスキングしています。
そして説明書を確認しつつ、キッチンマジックリン溶液(キッチンマジックリン1:水1)で明灰白色を落とし、シルバーやつや消しブラックで塗装した部分を浮かび上がらせていきます。何気にこの作業で半日ほどかかりました;手間はかかりますが、そのぶん正確にきっちりと塗り分けることができます。
シャーシの塗り分けが終わったので、今度はブレーキローターのディスクブレーキを塗り分けていきます。まずはマスキングテープを細くカットしてディスクブレーキの境目に丁寧に貼り付けます。そしてブレーキローターの全体をマスキング。
4枚全て同じようにマスキングします。
後輪の駆動軸も一部塗り分け箇所があるので、マスキングして塗装に備えます。
後輪の駆動軸は水性ホビーカラーのつや消しブラック、マスキングしたディスクブレーキは水性ホビーカラーのつや消しレッドで塗装。
後輪駆動軸のマスキングを剥がして塗り分け度合いを確認。塗り分けられていない箇所は先程と同様、キッチンマジックリン溶剤でつや消しブラックを落とし、シルバーを浮かび上がらせていきました。細かい箇所なので極細の綿棒を使用しています。
ブレーキローターのマスキングを剥がすとこんな感じに。保険としてキッチンマジックリン溶液で落とせる水性ホビーカラーで塗装しましたが、特に必要ないくらいにマスキングできていて良かったです。
塗り分けたシャーシやブレーキローターなどはMr.ウェザリングカラーのマルチブラックで簡単に汚しておきました。全体的に塗りたくってエナメル溶剤と綿棒で適度に落とすとこんな感じになります。
では足回りを組み立てていきます。サスペンションとブレーキローターは説明書に沿って組み合わせ。タイヤと接続するための止めピンを内部に忘れず入れ込みます。
そしてアンダーカバーを組み付けて接着。ローダウンにするため、赤◯のシルバーベアリングをタイヤハウス(フェンダーの内側部分)側ではなく、アンダーカバー側に組み付けています。アンダーカバーはキレイすぎるのでまた後日汚しておきます。
以上、今回はここまでです。以前制作したタミヤのエンツォ・フェラーリよりも組み立てがラクなのでサクサクっと進められていいですね。このペースなら次回は早々に足回りが終了し、内装にも手がつけられると思います。
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