今回は、HGUC 1/144 89式ベースジャバーのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は89式ベースジャバーから飛び立つジェスタ・キャノンの姿が掲載。背景にはジェスタが搭乗する2機のベースジャバーも掲載されています。これはおそらく劇中、無人自動操縦のガランシェールを捕捉し、ワッツのジェスタ・キャノンが警告に向かうシーンですね。
パッケージサイズは一般的なHGよりも1cm程度薄型。サブフライトシステムなので大味なパーツが多くパーツ数も少なめ。なのでこのサイズで収まっています。
横絵は89式ベースジャバーの前後写真の他、フットレストの可動ギミックやランディングギア、プロペラントタンク、ジョイントパーツを使用しての上下2機搭乗状態などが掲載されています。
開封。
全部で1袋ぶん+1枚のランナーです。ベースジャバー基部パーツのランナーは包装されておらず裸のまま入っていました。たまに見かけますが、傷が入る可能性もゼロではないのでできれば包装してもらいたいですね。
説明書は小判B6サイズ。HGUCなので表紙は塗装済みキット画像になります。89式ベースジャバーは逆シャア、UC、NTに登場。逆シャアはロンド・ベル隊や地球連邦軍の増援部隊として、UCでは前述したようにジェスタが搭乗。NTではミシェル・ルオらが搭乗してⅡネオ・ジオングに立ち向かいました。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。基本的には各部とも上下挟み込みタイプ組み立ては簡易的。組立時間は30分もあれば完成しそうです。一部をシールで色分けしますが、大部分はパーツで色分けされているため素組みでも違和感なく仕上がります。安価でもあるので、複数買いして部隊を編成するのもありですね。
カラーガイド。色種自体は少なめですが、調色はやや細かめです。大味なパーツ構成で側面に合わせ目ができるので、塗装する場合は少し手間がかかりそうではありますね。合わせ目を消すよりは段落ちモールド化するほうがラクかと。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。グレー成型色で、機首や側面の網状装甲、後部ブースター用パーツなど。
↑Bランナー。ダークグレー成型色で、89式ベースジャバーの甲板(基部)パーツ。
↑Cランナー。ダークグレー成型色で、グリップやフットレスト、プロペラントタンク、バーニア、MS用のジョイントパーツなど様々。
↑ホイルシールです。
以上です。サブフライトシステムはHGUCやMG、RE1/100などでいくつかキット化されていますが、1/100サイズだとどうしても巨大なのでディスプレイが難しくなってきます。なので取り扱いやすさという部分では1/144サイズのほうが都合が良いのではないかと。
現在HGUCでキット化されたサブフライトシステムはこの89式ベースジャバーの他に、94式ベースジャバー、大気圏内用のベースジャバー(ユニコーンVer.)やドダイ改、ガンダムMk-Ⅱに付属しているフライングアーマーなどがあります。ですがまだシャクルズやギャルセゾン、ゲターなどキット化されていないものもいくつかあるので、機会があれば立体化してもらいたいですね。
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