今回は、HGUC ペーネロペーの製作①をご紹介します!
今回からHGUCペーネロペーを制作していきます。HGUCペーネロペーは今劇場公開中の作品『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場するモビルスーツです。ミノフスキークラフトを搭載した機体で、サブフライトシステムに頼る事無く空中戦を行えるのが特徴。
故に大型化した機体ですが、キットも1/144サイズと思えないくらいの大型キットになっています。その分制作もハードなものとなりそうですが、閃光のハサウェイが公開2週目で興行収入10億円超えと好調ということで、その熱にあやかりながら?制作していきたいと思います。
まずは頭部ですが、全体的にタルい感じがあるので、各部をシャープ化していきます。
アンテナ先端は金属ヤスリで少し削って平らにし、プラ板を重ねて接着。流し込み接着剤でガッチリと接着しておきます。乾いたらヤスってシャープに造形しました。設定画とは少し形状が異なりますが、気になるようなら後で修正していきます。
メット部は左右の組み合わせなので後頭部の裾に合わせ目ができます。後ハメ加工は難しそうだったので、段落ちモールド化することに。合わせ目が中央にあるので、不要なプラ板をはさみ、左右をBMCタガネ0.2mmでスジボリをします。
両側にスジボリをしたことで、後頭部裾の中央に段落ちモールドができました。
とさかの先端(赤◯)にはバンダイエッジが施されているので、その下の部分を金属ヤスリで削ってシャープ化しておきました。
頬も角が落としてあるので、金属ヤスリで先端を削って平にし、プラ板を重ねて接着。乾燥後にヤスってシャープ化しておきます。プラ板は接着面に隙間があるとヤスっているときに欠け落ちてしまうので、流し込み接着剤を何度か流し込み、隙間なく接着しておきます。
後頭部やとさかのモールドにはタガネでスジボリを施し、スミ入れがしやすいようにしておきます。
各部をシャープ化して組み合わせるとこんな感じに。アンテナやとさか、頬の装甲がシャープ化されたことで、全体的にキリッとした表情になったかなと思います。
首パーツの裏には肉抜き穴があるので、タミヤのエポキシパテで埋めます。乾燥後に金属ヤスリなどでヤスって平らに。角が付くようにうまくヤスリます。
肩部は内部と外のショルダーアーマーともに合わせ目ができます。ですが共に白成型色パーツなので、そのまま合わせ目を消してから塗装に備えます。
まずは肩内部パーツをタミヤのイージーサンディングで接着。
乾燥後にヤスって合わせ目を消したら、今度はショルダーアーマーを組み合わせて各面の合わせ目を接着します。組み合わせ方を間違えないように注意が必要。
接着剤が乾いたら、ショルダーアーマーの合わせ目を消しておきました。成型色が白なので、合わせ目もうまく消えてくれますね。
以上、今回はここまでです。以前HGUCペーネロペーをレビューしましたが、その後新たにクスィーとペーネロペーのファンネルエフェクトセットが発売されたため、手持ちのペーネロペーが2体に。2体あるキットは1体を制作に回すというのが個人的なコンセプトなので、この度の制作となりました。
クスィー、メッサーほどではないですが、一応今が旬の機体でもありますし、第2部以降はオデュッセウスガンダムも登場となりそうなので、第2部や第3部の公開辺りを目標に完成させたいですね。
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