今回は、HGBD:R 1/144 トライスラッシュブレイドのレビューをご紹介します!
HGBD:R トライスラッシュブレイドは、 『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』より、「ガンダムTRYAGEマグナム」の装備『トライスラッシュブレイド』の1/144スケールモデルキットです。特徴的なマント状態と大剣状態に変形可能な他、ビームエフェクトとHG汎用持ち手対応グリップが付属しています。HGシリーズと組み合わせて機体をカスタマイズし、グレードアップさせることが可能。価格は880円(税込み)です。
ガンダムTRYAGEマグナムの武装ユニット『トライスラッシュブレイド』がHGBD:Rでキット化。付属のビームエフェクトパーツと組み合わせることとで、トライスラッシュブレイドやビームマントが再現可能なキットになっています。
2020年7月に発売されたHGBD:R ガンダムTRYAGEマグナムに付属しているものと同じで、ビームエフェクトパーツがクリアーパープル成型色に、トライホルダーフレームなどのグレーパーツ(KPS素材)がダークグレー成型色に変更されています。
付属品はトライホルダーフレーム、アームパーツ、グリップパーツ、大剣用エフェクト一式(3種)、マント用エフェクト、ジョイントパーツ、専用台座パーツです。
キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。 ⇒ヌルっと切れる片刃ニッパー
トライホルダーフレーム。トライスラッシュブレイドやビームマントの基部フレームパーツで、左右のジョイントアームは展開が可能。中央のグリップも伸縮が可能です。ジョイントアームは側面に合わせ目ができますがあまり目立ちません。
内側にはマントやビーム刃を取り付けるための横軸ダボが造形。
背部が2ダボ接続のキットであれば、付属のジョイントパーツとアームパーツを使用することで背部に装備が可能です。
マントエフェクトパーツは中央に差し込み、左右のジョイントアームで挟み込んで固定します。
HGUCギャンに付属のビームマントエフェクトパーツを取り付けてビームマント姿に。
ギャンが西洋風のデザインなので、ビームマントを装備しても割と似合っているようです。
HGBD:RガンダムTRYAGEマグナム、HGBトライエイジガンダムのビームマントを並べて。それぞれビームマントのカラーが違っていて色鮮やか。このトライスラッシュブレイド用のトライホルダーフレームはダークグレー成型色になっています。ビームマントはブラックライトで照らしても発光しませんでした。
ガンダムTRYAGEマグナムに装備して。普通に似合ってますね。肩のTRYファンネルがグリーンなので、パープルのビームマントを装備すれば落ち着きが出て印象が良くなります。
大剣用エフェクトパーツを取り付けてグリップを引き伸ばし、トライスラッシュブレイドに。
HGガンダムバルバトスルプスレクスと並べて。HGキットと並べてもサイズは大きめ。
大剣エフェクトパーツは一番長いものを中央に差し込み、左右のジョイントアームで挟み込んで固定します。そして短いエフェクトパーツを左右から取り付けます。
先端、付け根共にシャープな作りになっています。
グリップを収納して付属のグリップパーツを組み付ければ、様々なキットに保持させることができます。
HGガンダムバルバトスルプスレクスに保持させて。キットの劣化部分によっては保持が難しくなるかもですが、トライスラッシュブレイド自体はバラけることもなく持たせやすかったです。片手でも余裕で保持してくれました。
HGBD:RガンダムTRYAGEマグナム、HGBトライエイジガンダムのトライスラッシュブレイドと並べて。少し落ち着きのある色味になっているので、一味違った渋さがありますね。
ペイルライダーと組み合わせると思いの外よく似合います。
支柱用のパーツを使って支えれば、もっとラクに構えるポーズを取ることができます。
HGCEデスティニーガンダム(ハイネ専用機)に保持させて。アナザーのガンダムはモダンなデザインなので、このトライスラッシュブレイドとの相性もいいみたいですね。
適当に何枚かどうぞ。
以上、HGBD:R トライスラッシュブレイドのレビューでした。続いてHGBD:R トライスラッシュブレイドのパッケージ・ランナーレビューです。
パケ絵はHGCEデスティニーガンダムやHGBD:Rガンダムゼルトザームに装備させた状態と、このキットに付属している一式が掲載されたものになります。パッケージサイズはHGBCなどの一般的なHGオプションセットと同じです。
横絵はHGCEデスティニーガンダムとHGUCギャンに装備させた状態。ギャン、デスティニーガンダムともにモダンな機体デザインになっているので、トライスラッシュブレイドとは相性が良さそうです。
開封。
全部で2袋分のランナーです。
説明書。パーツ数も少なく、組立工程も多くはありません。早ければ10~15分程度で組み立てることができます。
↑D1、D2ランナー。クリアーパープル成型色で、トライスラッシュブレイドのビーム刃、支柱用パーツ、ビームマントパーツです。
↑E1、E2ランナー。ダークグレー成型色で、トライホルダーフレームパーツやジョイントパーツです。
以上です。2種の武装が再現できるので、ビームマントを装備することでヒロイックに、トライスラッシュブレイドを装備することでより攻撃的にと、通常のキットとは違った楽しみ方ができそうです。思ったよりも軽量なので、ハンドパーツがバラけたりすることは少なく、割とラクにポージングを取ることができました。
HGUCの陸戦タイプなど泥臭い機体だと合わないかもしれないので、HGCEなどアナザーのキットと組み合わせたほうがデザイン的にも良さそうですね。HGBD(:R)系とは特に相性が良いと思うので、それぞれのキットの幅を広げたり、シーン演出のアイテムとして、自分好みのスタイルに組み合わせてみてはいかがでしょうか。
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