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制作① パーツ複製による大腿部のアップデート他 ⇒ 制作② 各部の改修1 ⇒ 制作③ 各部の改修2 ⇒ 制作④ エアインテークのメッシュ化、腕部の後ハメ加工など ⇒ 制作⑤ 脚部の改修など ⇒ 制作⑥ 脚部の改修2 ⇒ 制作⑦ サブアーム、バックパック、武器の処理など ⇒ 制作⑧ 塗装 ⇒ 制作⑨ 細部の塗装、スミ入れなど ⇒ 制作⑩ 細部の塗装、スミ入れなど2 ⇒ 制作⑪ 腕部の合わせ目消し、デカール、つや消しコートなど ⇒ 制作⑫ 仕上げ1 エッチングパーツやメタルパーツを使った各部ディテールアップなど ⇒ 制作⑬ 仕上げ2 フィニッシュシートやメタルバーニアを使ったディテールアップなど
今回は、HGUC アドバンスド・ヘイズルの制作①をご紹介します!
今回からHGUCガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]を制作していきます。A.O.Zシリーズのキットを制作するのは今回が初。プレバンから拡張パーツセットが発売されたとはいえ初出が2005年なので、合わせ目処理が必要だったりでなかなか制作しがいのあるキットになっています。このシリーズはメカニカルな造形が魅力でこのアドヘイも好きなキットの一つなので、制作するのも楽しみです。
今回の制作では、先日発売されたハイゼンスレイの股間部パーツを複製して大腿部のフォーマットをアップデートさせてみようと思います。パーツ複製が激むずなのでまともに仕上がるかは分かりませんが、何事も挑戦ってことで;あと、組み換えることで通常のヘイズル改(ティターンズカラー)にできるようにもする予定です。
ハイゼンスレイ(画像右)のフォーマットは股間部と大腿部の付け根が変更されています。(新規フォーマットは少しだけ大腿部が長め。)
なので、新規フォーマット用パーツを一通り複製してみることにしました。
用意するのは以前パーツ複製で使用したこれらの複製用具一式。ねんどイロプラや塗装皿、グリス、割り箸などです。
まずはねんど色プラを沸騰したお湯で温め、パーツを挟んで型をつくります。
そしてプラリペアを使ってパーツ複製をしていきます。パーツの複製方法については、以前詳しくご紹介しているのでそちらをご参考くださいm(_ _)m
100均で何個かねんどイロプラを購入し、パーツごとに型取りをしておきました。
20分ほど置き、型を分解。中のパーツを取り出します。
その他の複製パーツを組み合わせることで、ある程度は形にすることができました。凸凹している部分はパテで埋めたりして再造形しておきます。股間部周りのパーツはサイズが大きかったりで形状も複雑なので複製は諦めました。
股間部はアドバンスド・ヘイズルの股間部ボールジョイントを削って軸状にしておくことに。(画像では適当に処理しているので、後でもっときれいな軸にしておきます。)
以上、今回はここまでです。はじめは気泡などが入りやすく、きれいにパーツが生成できるのは稀です。それに、多くのパーツを複製する場合はそれだけプラリペアの量が増え、結果的にコストが嵩みます。なので失敗を繰り返すようなら、素直にHGUCハイゼンスレイを購入して股間部パーツを流用したほうが良いのかも。
ただ、慣れてコツを掴んでくると徐々にきれいなパーツが複製できるようになるので、型作りや複製を根気よく試し、手持ちのヘイズル系がいつでもアップデートできるようにしておくのもありですね。
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HGUC 1/144 RX-121-2A ガンダム TR-1[アドバンスド・ヘイズル]
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