HGUC アドバンスド・ヘイズルの制作⑥ 脚部の改修2

~~制作① パーツ複製による大腿部のアップデート他~~　⇒　制作② 各部の改修1　⇒　制作③ 各部の改修2　⇒　制作④ エアインテークのメッシュ化、腕部の後ハメ加工など　⇒　制作⑤ 脚部の改修など　⇒　制作⑥ 脚部の改修2　⇒　制作⑦ サブアーム、バックパック、武器の処理など　⇒　制作⑧ 塗装　⇒　制作⑨ 細部の塗装、スミ入れなど　⇒　制作⑩ 細部の塗装、スミ入れなど2　⇒　制作⑪ 腕部の合わせ目消し、デカール、つや消しコートなど　⇒　制作⑫ 仕上げ1 エッチングパーツやメタルパーツを使った各部ディテールアップなど　⇒　制作⑬ 仕上げ2 フィニッシュシートやメタルバーニアを使ったディテールアップなど

今回は、HGUC アドバンスド・ヘイズルの制作⑥をご紹介します！

日替わりでレビューしたり、キットもいろんなものを交互に作ってたりしていますが、今回はHGUCアドバンスド・ヘイズルの制作になります。前回、肉抜き穴をパテ埋めしましたが、早めに削ると後で凹んでヒケってしまうこともあります。なので、ある程度（数日ほど）放置しておいたほうが、ヤスったあとに変化が出ずに済んだりします。無駄な時間をかけないためにも、ある程度いろんなキットを同時製作したほうが都合が良かったりもするんですね。

まずは前回、パテで肉抜き穴を埋めておいたアンクルアーマー側面ですが、表面が凸凹しているので金属ヤスリで削って平らにします。紙やすりでコツコツとヤスっていくよりもラクに早く削れるのがメリット。ですがヤスリが金属製で強度があるため、削りすぎたりパーツまで削ったりすることがあります。なのできれいに仕上げるにはある程度慣れが必要です。

表面を削ってある程度平らにしたら、そこからは紙やすりを使って表面をなめらかにしておきます。当て木を使ってヤスるのもいいですが、こういった狭い範囲をヤスる場合、紙やすり単体（切れてるヤスリやサンドペーパーを適当なサイズにカット）でヤスったほうが小回りが効いて作業がしやすかったりします。（方法は色々あるので、やりやすい方法でするのがいいですね。）

アンクルアーマーは左右で4枚あるので、それぞれパテ埋め部分をヤスってきれいにしておきました。足首のパーツも接着しておいた合わせ目を消しておきます。

パテ埋めした部分を金属やすりで削っていたら目詰まりして削りにくくなってきたので、パテがこびりついた部分を折れたタガネやけがき針などで真横に削ってきれいにしておきました。最悪爪楊枝でも掃除できますが、できれば市販されている真鍮ブラシを使ったほうがいいかと。きれいなタガネやけがき針は破損するともったいないので使わないようにしたほうがいいですね。（画像の金属ヤスリは掃除したばかりなのでとてもきれいです^_^）