今回は、MG 1/100 ガンダムF90のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パッケージはフルカラーのデザイン。ビームライフルとシールドを装備して飛翔するF90の姿が掲載されたシンプルなものですが、普通に一般発売されてそうなしっかりとしたデザインになっています。
パッケージサイズはMGの小型機やRE/100でよくある大きさ。F90自体が小型で、特別大きな装備も付属しないベース機のみということで、これはある程度予想できてたんですよね~。
横絵も一般発売キット並に、しっかりと描かれています。主に可動ギミックやハードポイントなど。ミッションパック装備に関する事項もある程度記載されてますね。プレバンの商品ページだとミッションパックありきな感じもありますが、横絵を見るとそんなでもないですね。
開封。細かいパーツ類が目立ちます。色分けが細かい割に強度は高め。あとは経年劣化にどれだけ耐えれるか・・・。F91がちょっとゆるゆるしてきているので、こちらも懸念があります。
全部で6袋分のランナーです。ほんとにどのランナーを見てもパーツが細かいですね。ランナーの形状が区画整理された人口密集地みたいな;
ガンダムベース東京のチラシが入っていました。お台場の『ガンダム夏まつり2019』が9月1日までですし、実物大ユニコーンガンダムは健在なので、機会があれば是非訪れてみてはいかがでしょうか。
説明書も一般商品と同等の作り。一番上の『90』ロゴが特徴的です。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。機体解説も記載されて作り込まれた感があります。ほんとに一般発売しても全く問題なさそうですね。ってか、もともとそのつもりだったのかも。それとも海外では一般発売?なんとなくマーケティングによる思惑もありそうですね。
組み立てに関しては、部位ごとにパーツがまとめられていますが、細かいパーツが多いのと色分け箇所が多いので、その分ランナーの寄り度が高めです。小型機なので卓上がランナーまみれになることはないですが、少し組立時間はかかるかも。
カラーガイドはそれほど凝った感じではないですね。これもデスティニーガンダムやインパルスガンダムなどと同じ定番のトリコロールカラーなので、ガンダムタイプで使う塗料をそのまま使えば普通に仕上がりそうです。それと何度も言いますが、脚部やバックパックなどのダクト色分け用に細かいパーツが多いので、塗装時、分解時の紛失には十分注意する必要があります。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ブルー、イエロー、レッド、クリアーのイロプラランナーで、頭部や胴体部、シールドなどのパーツ類。
↑Bランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、脚部、シールドパーツなど。
↑Cランナー。ホワイト成型色で、腕部や脚部パーツなど。同じものが2枚あります。
↑Dランナー。ブルーグレー成型色で、頭部や胴体部の内部パーツ類とハンドパーツなど。ABS樹脂素材です。
↑Eランナー。ブルーグレー成型色で、腕部や脚部の内部パーツ類。同じものが2枚あります。ABS樹脂素材。
↑F1ランナー。ダークグレー成型色で、胴体部やショルダーアーマー、サイドアーマー、武装類など。ABS樹脂素材です。
↑F2、Gランナー。F2はダークグレー成型色で、F1の一部と同じです。Gはブルー成型色で、前腕、ふくらはぎ、ソール部、サイドアーマーなど一部の外装パーツ。同じものが2枚あります。
↑SB-13(クリアーブルーのサーベル刃)、リード線、メッシュパイプ、水転写デカール、ホイルシールです。
以上です。このキットを組んでみて、構造や体型などがガンダムF91と似ている部分が多いので、MGガンダムF91 Ver.2.0開発段階である程度企画されていたような印象がありますね。そして26種(アルファベットA~Zまで)という多くのミッションパックへの換装も、この小型機だからこその仕様なのかも。(ガンプラとしても実機としても。)ちなみに現在デザインされているミッションパックは以下のとおりです。
まだ26種の半分ぐらいしかデザインされていないようなので、今後も特殊で奇抜感ある、かっこいい装備が開発されるといいですね。(なんならデンドロビウムやミーティアみたいなのでもいいですし、拠点攻撃用なんかだと渋そう。)
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