今回は、SDW HEROES オルタナティブジャスティス インフィニットドラゴンのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は握りこぶしを作って構えるオルタナティブジャスティス インフィニットドラゴンの姿が掲載。全身のダークパープルと各部に妖艶な光が掲載された禍々しいイラストになっています。このパケ絵は先月(2023年1月)発売されたSDW HEROESスペリオルストライク フリーダムドラゴンと対になっているようですね。
パッケージサイズは一般的なHGと同じ。通常のSDW HEROESキットに比べてパーツ数が多く、全体的にもボリュームがあるのでこのサイズになっているようです。先月発売されたSDW HEROESスペリオルストライク フリーダムドラゴンとは同じ大きさ。
横絵はオルタナティブジャスティス インフィニットドラゴンの簡単なポージングの他、対となるスペリオルストライク フリーダムドラゴンと組み合わせることでスペリオルフォーミュラーファイナルドラゴンが再現可能な旨も記載されています。名前が長すぎてわけが分からん・・・;
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書。表紙にはオルタナティブジャスティス インフィニットドラゴンの詳細が記載されています。オルタナティブジャスティスはウォーロックイージスとダークグラスパードラゴンが融合した姿、スペリオルストライクはナイトストライクとシャイングラスパードラゴンが融合した姿。であれば来月(2023年3月)に発売されるドミナントスペリオル ダークネスドラゴンは・・・?
説明書は表紙こそ小判のA5サイズですが、すべて開くと超大判になります。スペリオルフォーミュラーファイナルドラゴンを再現するための記載があるので記載内容は多め。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。スペリオルストライクと同じ構造で組み立てボリュームはまずまず多め。ですが特別難しいほどではありません。ただ、スペリオルフォーミュラーファイナルドラゴンを再現するために同じ構造のキット2体分を細かく分解するのは面倒ではありますね。
ですがそれで得られるものも大きいですし、完成したスペリオルフォーミュラーファイナルドラゴンを見ると疲れが吹っ飛びます。一度組み替えて構造を把握すると、説明書なしで分解、合体ができるくらいに意外と単純な構造。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ゴールド成型色で、SDW HEROESシリーズや三国創傑伝シリーズキット共通の内部フレームです。
↑Bランナー。メタリックパープル成型色で、頭部や胸部、肩部、背部バックパック(尻尾を含む)パーツ、スペリオルフォーミュラーファイナルドラゴン用のオプションパーツなど。KPS素材です。
↑Cランナー。クリアイエロー成型色で、胴体部や腕部、脚部パーツ。SDW HEROES ナイトストライクガンダムからの流用ランナーです。
↑D1、D2ランナー。あっさりめのシルバー成型色で、頭部や胴体部、腕部、脚部外装パーツ、背部ウイングパーツなど。KPS素材です。
↑Eランナー。クリアブルー成型色で、頭部や腰部、ソール部パーツ、背部ウイングパーツなど。
↑ホイルシールです。
以上です。パーツ配置から考えて、一部のランナーはスペリオルストライクをベースにランナー製造されたっぽいですが、形状は似ていても多くのパーツが新造されているのには少し驚きました。それだけ開発側のスペリオルフォーミュラーファイナルドラゴン(ファイナルフォーミュラー)に対する熱意が強いってことですかね。
それに比べて来月発売されるドミナントスペリオル ダークネスドラゴンはスペリオルストライクをベースにした一部新規造形なのでオルタナティブジャスティスほどではないかも。なにかしらギミックがあれば別ですが・・・・。スペリオルストライクとオルタナティブジャスティスは買う値するキットだと思いますし、組み合わせギミックが楽しめるのでオススメです!
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パーツはランナーから手で切り離すことができますが、ゲートを一箇所カットするだけでラクに切り離せます。ゲートカットには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら