今回は、SDガンダム EXスタンダード RX-0 ユニコーンガンダム(デストロイモード)のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はビームマグナムとシールドを装備し、シールドで全身を防ぐユニコーンガンダム(デストロイモード)が掲載。身構える姿さえも格好良く描かれた印象的なイラストになっています。背景はSDEXシリーズのフォーマットで、タイルのような十字が描かれた空間的なものになっています。
パッケージサイズは他のSDEXシリーズキットと同じ。HGBCなどのオプションセットよりも横幅が1cm程度大きめです。660円と安価なキットなのでランナー量も少なめ。
パッケージ横にはポーズを決めたユニコーンガンダム(デストロイモード)がいくつか掲載。武装類がビームマグナムとシールドのみなので、どうしてもポージングの幅は制限されますね。なのでそれを補うように、アンテナやバックパックなどを組み合わせたオリジナル武器のギミックが搭載されています。
開封。
全部で2袋分のランナーです。ビニールは破れにくいタイプなので、カッターで上部を切り離して開封しました。
説明書。こちらも他のSDEXシリーズと同じ小判A5サイズです。HGなどのような薄いものではなく、ツルツルとした少し厚みのある用紙が使用されていました。表紙にはこのキットの塗装済み画像と、背景にはシルエットがかかった背面画像が掲載されています。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。ポリキャップPC-303-Cを各部に使用したSDEXフォーマットで、四肢なども少ないパーツ構成で組み立てはカンタン。30分程度で組み立てることができます。ただ、シールでの色分け箇所が多いため、シールを貼るのにもう30分程度かかります。
カラーガイド。ホワイト以外の調色は細かめ。全体的にホワイトが主体なので、塗装するだけならそこまで難しくはなさそうです。ただ、きれいに塗装・製作する場合は脚後面やハンドパーツ裏などの肉抜き穴を埋めたり、サイコフレームやバックパックのサーベル柄などを細かく塗り分ける必要がありますね。小さいキットなので、素直にアクリジョンやシタデルカラーなどで筆塗りしたほうが良いかも。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1ランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、肩部やハンドパーツ、脚部パーツ、シールドパーツなど。
↑A2、Bランナー。A2はホワイト成型色で、腰部や上腕パーツ。Bはクリアレッド成型色で、頭部や胸部、前腕部のサイコフレームパーツです。
↑Cランナー、ポリキャップPC-303-C。Cはダークブルー成型色で、ソール部やバックパック、ビームマグナムパーツ。
↑ホイルシール。頭部アンテナやセンサー、外装の一部、各部サイコフレームなどを補います。
以上です。今のところSDEX ユニコーンガンダム系はこのデストロイモードとバンシィ・ノルン(デストロイ・モード)のみ。SDEXは最近だとガンダムエアリアルが発売されていますし、2024年1月にはライジングフリーダムも発売されるのでだいぶ優遇されたシリーズだと思います。なのでこのまま続くのであれば、今後はユニコーンガンダム系もフルアーマーはキット化されそうではありますね。
ユニコーンモードに関しては、デストロイモードの売れ行きやフルアーマーが出ればそれの売れ行き次第なのかなとも思います。ただ、やっぱりMGSDで変形機構を持ったユニコーンガンダムがまずは先かなと。現在フリーダムガンダム→ガンダムバルバトスとキット化されているので、次はおそらくユニコーン、もしくはRX-78-2と個人的には予想。期待は膨らみますが、次のキット化を予想するのもガンプラの楽しみの一つですね。
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