今回は、SDガンダム クロスシルエット フリーダムガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はフリーダムガンダムがMA-M01ラケルタビームサーベルを構える姿が掲載。ウイング(能動性空力弾性翼)を広げ、シールドを装備しています。フリーダムが出たからには、ストライクフリーダムももちろんキット化されると思いますが、各キットとも個別造形で流用が難しいシリーズなので、HGのように簡単にバリエ展開というわけにはいかなそうではあります。
パッケージは通常のSDCSサイズ。今の所ナイチンゲール、RX-78-2のCSフレームセット、フェネクス以外は全部このサイズです。
横絵はSDフレームとCSフレームの組み換えによる頭身変更やギミック、素組みでの完成度などが掲載されています。
開封。ランナーが見事なまでにピッタリと収まっています。全くスペースもなく鮮やか。
全部で3袋分のランナー。
説明書はかなり小柄なB6サイズ。他のSDCSキットの説明書と同じフォーマットです。
以上、説明書でした。フリーダムガンダム本体の構造はこれまでのSDCSキットと同じです。フレームに外装パーツを組み合わせていく馴染みの構造。ですがMMI-M15クスィフィアスレール砲や能動性空力弾性翼の構造は、最小限のパーツ数で作り自体は簡易的ながらも、フリーダムガンダムの特有の可動がうまく再現されていると思います。
SDCSキットなのでカラーガイドはありません。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1ランナー。ホワイト成型色で、SDフレームパーツ。SDCSシリーズのどのキットにも入っているランナーです。(成型色はキットによって異なります。)手でパーツを切り出すことができます。
↑B1ランナー。ブルーとホワイト成型色で、ウイング、シールド、胴体、頭部パーツなど。
↑B2ランナー。ブルー、イエロー、ホワイト、パープルのイロプラランナー。ウイング、腕部、脚部、クスィフィアスレール砲、バラエーナプラズマ収束ビーム砲などの各部パーツ類。
↑B3ランナー。ブルー、ホワイト、パープルのイロプラランナーで、B2の一部と同じです。
↑C1、C2、C3ランナー。C1はグレー成型色で、ルプスビームライフルやハンドパーツ、頭部パーツなど。C2はネイビー成型色で、胸部やバックパック、シールドパーツなど。C3はレッド成型色で、頭部や腰部パーツ。
↑ホイルシールです。
以上です。このシリーズも8体目。定番化しつつありますし、ガンダムシリーズの主役級キットが続々とキット化されています。それだけに、パケ絵デザインやキット構造なども定番化してきているので、そろそろ新しい要素を加えてもいいのかなと。今度発売される陸戦型ガンダムはさらに長身化するオプションアイテムが加わるようですし、新たな変化が加えられるのはいいですね。なので、ついでにパケ絵も違うデザインにすると新鮮味が出ていいのかも。
フリーダムガンダム自体は、造形も美しいですし、このSDサイズでできるだけ設定に近づくようなギミックが再現されていると思います。なので、個人的には内部のフレーム構造の進化を期待したいところです。名前はSD/CSフレームでいいので、フレーム自体の構造を見直し、より高品質なSDを目指すのも面白いのではないでしょうか。(対象年齢とはかけ離れるけど。)
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