今回は、MG ガンダムAGE-1フルグランサの製作④をご紹介します!
2記事に渡って製作を続けているAGE-1フルグランサ 胸部・腹部の改修、今回も引き続き胸部・腹部の改修をしていきますが、前面の改修、ディテールアップはある程度済ませているので、今回はウイングなど後ろ側の改修やディテールアップをしていきます。
まずは背部のウイング各部にスジ彫りをしてディテールアップ。左右で対称の位置に彫り込むのは難しいですが、既存のモールドやウイングの凹凸などを目印にスジ彫りガイドテープを貼ると、左右で同じ位置にスジ彫りすることができます。スジ彫りはいつものようにBMCタガネ0.2mmを使用。
続いてウイングの内側に小羽のメタルパーツを追加していきます。まずは2mm程度に切り出したマスキングテープを端に沿うように巻き付けます。それと垂直のモールドを頼りに、ゴッドハンドのビットブレード(平刃)3.0mmとファンテックのスジ彫りカーバイト0.6mmで太めのモールドを彫り込みます。
スジ彫りカーバイト0.6mmで中身を彫り、中央に0.5mmピンバイスで穴を開けて鋼魂AW-111エッチングパーツを組み付けます。とりあえず仮固定。何もないところにピンバイスで開口して羽を付けるよりは、少し彫り込んで埋め込む形にしたほうが印象は良いですね。
背面下部にも同じように小羽のメタルパーツを取り付けています。背面はフルグランサのグラストロランチャーを組み付けるため、やたらめったらディテールアップはできません。なのでどこが干渉しない箇所なのか見極めつつディテールアップしていく必要があります。
waveのディテールパンチ台形1で0.3mmプラ板をくり抜き、モールド部分だけをデザインナイフで切り取ります。
そして切り取った台形パーツを部分的に貼り付けてモールドを追加していきます。中央には0.5mmのプラ板を小さな正方形に切り出して貼り付け。接着にはプラ材を溶かさないセメダインハイグレード模型用を爪楊枝で点付けしています。
スラスターの中央はボールジョイントですが、少し見た目がチープな感じがあるので中央にMZパイプ4.0mmを取り付けます。とりあえず仮組みで塗装後に接着します。
側面が少し寂しい感じがしたので、内側の形状に沿ってスジ彫りをしておきました。
こんな感じで胸部・腹部の改修、ディテールアップはとりあえず終了。まだ少し物足りないと思えるところはありますが、今後余裕があれば手を加えていきたいと思います。
次回は腰部に改修・ディテールアップを施していきます。
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