今回は、HGUC 1/144 RMS-154 バーザムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はビーム・ライフルを装備したバーザムの上半身が掲載。下からの迫力のあるビューで渋く描かれています。背景はゼダンの門などで複数機登場し、ゼータやリックディアス、Mk-Ⅱなどと交戦を繰り広げたワンシーンが掲載。爆発や多数飛び交うビームなど、迫力あるイラストになっています。
パッケージサイズは一般的なHGと同じ大きさ。キットサイズ、武装類共に平均的なボリュームです。
横絵はバーザムのプロポーションの他、肩や腰周りの可動ギミック、ビーム・ライフルやビームサーベルなどの武装類について掲載。特徴的な機体形状を踏まえ、アクションポーズにダイナミックさが出るのがこのキットの魅力かと。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書はHGUCフォーマット。表紙は黒背景に塗装済みキットが掲載されたものになります。劇中ではそれほど目立った活躍シーンはないですが、発売当時(2017年)待望のキット化ということでかなり注目されたキットでした。このバーザムのあとも、ティターンズ所属機(ガルバルディβ、バイアラン、バウンド・ドックなど)が補完されたのは嬉しいところです。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。肩や腰など、フォーマット的には他とは少し違った構造になっています。この特徴的な機体形状に置いて十分な可動域を確保したという印象。この機体が故の構造なのかもしれませんが、肩や脚の付け根なんかは他のキットにも採用されるともっと可動域が広がりそうではありますね。
カラーガイド。ブルーを基調とした典型的なティターンズカラーですが、A.O.Zシリーズのカラーガイドとは全く異なる色味となっています。このバーザムの場合は調色が少ないので塗装がラクそうですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1、A2ランナー。グレー、ブルー、ダークグレー、レッド、クリアーレッドのイロプラランナーで、頭部モノアイや胴体内部、腕部・脚部関節、腕部・脚部外装パーツなど。グレー成型色部分がKPSになっています。
↑Bランナー。ブルー成型色で、頭部や腕部、脚部外装パーツ。
↑C、Dランナー。Cはダークグレー成型色で、胴体部やバックパック、ビーム・ライフル、バルカン・ポッド・システムパーツなど。Dはイエロー成型色で、頭部アンテナや胴体部、バックパック、四肢各部の色分けパーツ。
↑Eランナー。グレー成型色で、頭部や胴体内部、四肢など各部の内部、関節パーツ類。KPS素材です。
↑ポリキャップPC-002、SB-13(クリアーイエローのビームサーベル刃)、ホイルシールです。
以上です。この度プレバンより、A.O.Z RE-BOOTシリーズにおいてHGバーザム(A.O.Z RE-BOOT版)、HGバーザムレジオン鹵獲仕様(A.O.Z RE-BOOT版)が予約開始となりました。
一見するとこのZ版バーザムとどこが違う?と思いがちですが、じっくり見ると各部形状が全く違っていることが分かります。完全新規造形なのも納得。どのようなキットになっているので楽しみですし、A.O.Zシリーズならではのメカニカルさを期待したいですね。ゆくゆくはバーザム改も・・・。
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