今回は、HGCE 1/144 フォースインパルスガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は展開したMMI-RG59V機動防盾をこちらに向けたフォースインパルスガンダムの姿が掲載。劇中でも変形後によく見られる決めポーズになります。中央にフォースインパルスガンダムを配置しつつ、背景には四方に展開するコアスプレンダー、レッグフライヤー、チェストフライヤー、フォースシルエットがそれぞれ掲載されるなど、迫力のあるデザインになっています。HGCEなので側面のロゴ枠はシルバー。ナンバーは198です。
パッケージサイズは一般的なHGと同じ。合体変形機構がありますが、HGCEでは構造が単調で特別複雑な変形機構でもないため、一般的なHGとそれほどボリューム的な違いはないようです。
横絵はフォースインパルスガンダムの特徴やスペック、分離アクション、武装類が掲載されています。素組みだと色分けが不完全ですが、塗装済みキット画像で掲載されているのできれいに見えます;
開封。ランナーが適量入っています。
全部で4袋分のランナー。
説明書。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。合体・変形機構がありますが、キット自体の構成は一般的なHGキットとほとんど変わりません。コアスプレンダーも変形ギミックがなく、変形前と後で別造形となっています。造形的に簡素で色分け再現も不十分なのがちょっと残念。REVIVEシリーズのキットなので、もう少し作りが凝っていると良かったですね。
カラーガイド。基本色を多く使った構成で、調色を含め、塗装自体はしやすそうです。ただ、コアスプレンダーやシルエットフライヤーなど細部が色分けされていないので、マスキング塗装はなかなか大変そう。筆塗りするにしても、はみ出たりしないように細筆で慎重に塗り分けるのがよろしいかと。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1、A2ランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、脚部などの外装パーツ、MMI-RG59V機動防盾やコアスプレンダー、シルエットフライヤーなどのパーツ類です。
↑B1ランナー。ダークグレー成型色で、胴体部や腕部、脚部といった内部、関節パーツ、MMI-RG59V機動防盾、MA-BAR72高エネルギービームライフルパーツなど。
↑B2、C1、C2ランナー。B2はB1の一部と同じです。↑C1はブルー成型色で、胸部やショルダーアーマー、脚部パーツなど。C2はライトブルー成型色で、こちらも胸部やショルダーアーマー、脚部パーツなど。
↑D1ランナー。レッド成型色で、ソール部やフォースシルエット、MMI-RG59V機動防盾パーツなど。
↑Eランナー。ブラック成型色で、フォースシルエット用パーツ。
↑F1、F2、ポリキャップ(PC-002)、ホイルシールです。F1はイエロー成型色で、アンテナや胸部、MMI-RG59V機動防盾パーツ。F2はクリアーグリーン成型色で、ツインアイ用パーツです。
↑SB-13ランナー。クリアーピンク成型色のMA-M941ヴァジュラビームサーベル刃。
以上です。直近でインフィニットジャスティスが発売予定など、近年、HGCEはキット化に恵まれていると思います。HGBD:Rあっての事かもしれませんが、おそらくイージスもキット化されるので楽しみですね。一方このインパルスガンダムは、プレバンでソード、ブラストともにキット化され、コンプリートしています。ですがRGでインパルスガンダムがキット化されたので、こちらでのコンプリートも楽しみ。
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