今回は、HG 1/44 ガンダム G-セルフ(大気圏用パック装備型)のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は大気圏内での戦火のなかで全身を広げたG-セルフの姿が掲載。大気圏用パックは機体色に合わせたトリコロールカラーなので、シリーズ最初の主人公機としては一番馴染みやすい装備なのかなと思います。
パッケージサイズは一般的なHGと同じです。シリーズ最初の主人公機は薄型パッケージな場合もありますが、背負モノがあるとパッケージも大きくなりますね。
横絵は一通りのギミックがバランスよく掲載されています。ギミック自体はそれほど多くないので、あまりゴチャついた感じがなくて見栄えがいい感じ。G-セルフは初登場時は宇宙用パックやアメリア製のビームライフル等を装備していましたが、こちらは海賊部隊仕様の装備になっています。
開封。白いランナーが一番上だとなんか味気なく、昔のキットな印象も。成型色も昔の白一色ランナーに近い色ですね;新品ですが、在庫として残っていたものなのか、1箇所パーツが外れていました。ビニールも少し白化気味。
全部で4袋分のランナーです。
ホビージャパン2014年12月号のチラシが入っていました。ちょうどG-セルフのヘッドディスプレイが付録として付属していた号。ヘッドディスプレイは塗装はちょっと大変そうですが、リアルにできていていいですね。欲しいなぁ。キットを目立たせたい場合は塗装なしで使うのもありかと。現在アマゾンでも入手可能です。
説明書は表紙はGレコのフォーマットでパケ絵のみのものです。説明書のサイズもB5サイズで大きめ。低年齢でも主人公機を完成させて楽しめるようにか、かなり余白をもたせた見やすい記載になっています。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。近年のキットなので記載内容に古臭さもないですし、デザイン的にも美しいです。組み立て構造もよく出来ている方かと。気になる部分があるとすれば、やっぱりシールが多いということですかね。塗装に手間がかかりそうですが、その点については下記のカラーガイドで。
カラーガイドはトリコロールカラーで、ガンダムタイプ定番の配色になります。ブルーを少し優しい感じの色にするくらい。塗装はシールで補う細かいモールド部分が多いですが、その点はエナメルでの筆塗りになりますかね。マスキング塗装だとかなり大変そうなので;フォトン装甲(クリアーブルーパーツ)内のデザインはそのままシールを使えば良さそう。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1ランナー。ホワイト成型色で、頭部から脚部まで各部全体の外装パーツ類です。
↑A2、Bランナー。A2はホワイト成型色で、シールドや大気圏用パックパーツ。Bはレッド成型色で、頭部、胴体部、大気圏用パックなどの各部パーツ類。
↑C、Dランナー。Cはブルー成型色で、胴体部、肩部、ソール部、シールドパーツなど。Dはイエロー成型色で、エアインテークや腰のヘリウムコアパーツなど。
↑Eランナー。グレー成型色で、肘や膝の関節、内部パーツ、ビームライフル、大気圏用パックパーツなど。
↑F、SB-15、ポリキャップ(PC-002)、ホイルシールです。Fはクリアーブルー成型色で、各部のフォトン装甲パーツ。SB-15はクリアーピンクのサーベル刃。F、SB-15、ホイルシールのブルー部分はブラックライトで発光します。
以上です。エアインテーク上部にあるパイプなど、青いパーツに青いシールを貼るのはどういうこと?と思いましたが、ブラックライトで照らすことでその意味がわかりました。シールも発光するのは、自分はこのキットが初めてな印象です。なので頭部センサーに青いシールを貼るのも納得。ただ、ブラックライトって普段は使わないですし、常に照らした状態にしておくことはないですよね;
通常のライトとブラックライトでスイッチできるディスプレイケースなんかあるんかいな?とアマゾンで探ると、意外とディスプレイ用のブラックライトってあるんですね。それを使えば、このG-セルフもより楽しむことができるかも。
⇒楽天でHG ガンダム G-セルフ(大気圏用パック装備型)を探す
⇒駿河屋でHG ガンダム G-セルフ(大気圏用パック装備型)を探す
⇒ヤフーショッピングでHG ガンダム G-セルフ(大気圏用パック装備型)を探す