今回は、HG 1/144 MBF-P02 ガンダムアストレイレッドフレーム(フライトユニット装備)のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は重心を下げた姿勢で名刀ガーベラ・ストレートを構えるアストレイレッドフレーム(フライトユニット装備)の姿が掲載。背景にはきらびやかな花吹雪が舞い散る、和をイメージした鮮やかなデザインになっています。忍者のような出で立ちや日本刀は日本古来のものでどこか神秘的。海外で人気なのも分かる気がします。
パッケージサイズは一般的なHGよりも0.5cm程度大きめ。セカンドlは特徴的なタクティカルアームズを装備していてまずまずなボリュームでしたが、こちらはそれよりも少し大きめのパッケージになっています。
横絵は幅広い武装各種に加え、ロウ・ギュールやジャンク屋ギルドのパーソナルマークが付属していることも記載されています。反対側はアストレイレッドフレームやロウ・ギュールについて簡単に解説されています。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書。表紙はパケ絵がより広範囲に描かれたものになります。HG SEEDシリーズが始まったのは既に20年も前ですが、このキットはまだ8年ほど前なのでデザインにあまり古さは感じないですね。その間にガンプラもかなり進化したと思います。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。外装各部は適度にパーツで色分けされていて細かいですが、四肢などは左右で同じで『✕2』の記載が多いので、組み立てボリュームはそれほどでもありません。内外パーツ各部がアンダーゲートになっているので、カットし忘れて組み合わせ箇所に隙間を作らないように注意が必要です。
カラーガイド。大まかに分けるとホワイト、レッド、ダークグレー、グレーの4色ですが、武装類に細かな色分け箇所が多いのでその分色種が多くなっています。特にガーベラ・ストレートはマスキングだと細かな塗り分けが必要。
では各ランナーを簡単に見ていきます。一部はHGガンダムアストレイセカンドl(以下、セカンドl)からの流用ランナーです。
↑A1ランナー。レッド成型色で、胴体部や四肢パーツ。アンダーゲート仕様です。セカンドlからの流用ですが、右側のタクティカルアームズパーツが省かれています。
↑A2、D1ランナー。A2はA1の一部と同じ。D1はホワイト成型色で、脚部外装パーツです。セカンドlからの流用ですが、左側の胴体部やタクティカルアームズ用パーツが省かれています。
↑D2ランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、腕部などの各部外装パーツ、ガーベラ・ストレートやシールドなどの武装パーツです。セカンドlからの流用ですが、下半分の頭部や肩部、武装類パーツなどが追加されています。
↑Fランナー。ブラック成型色で、胸部やソール部、フライトユニット、ビームライフルやシールドパーツなど。以下、アストレイレッドフレーム(フライトユニット装備)用の新規ランナーです。
↑Gランナー。レッド成型色で、頭部や肩部、ソール部、バックパック、フライトユニットパーツなど。
↑H、SB6、SB-9ランナー。Hはグレー成型色で、腹部やフライトユニットのスラスター部、バクゥヘッド、ガーベラ・ストレート用パーツ。SB6、SB-9は共にクリアピンク成型色で、通常と平状のビームサーベル刃です。
↑ポリキャップPC-001A、ホイルシール、マーキングシールです。
以上です。アストレイレッドフレームも他のアストレイにも劣らず装備やバリエーション機が多彩。ハイレゾではパワードレッドがキット化されますが、HGでもキット化されると嬉しいですね。その他、MGなどでキット化されているレッドドラゴンや、どのシリーズでもキット化されていないマーズジャケット、モビルスーツアンサンブルでキット化されているパワーローダーなど。なさそうですが、サルベージタイプも・・・・。
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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。(一度切りです。)切れ味はもちろん優秀。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら