今回は、HG 1/144 MBF-P03 second L ガンダムアストレイ ブルーフレーム セカンドLのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します！箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はタクティカルアームズ（ソードフォーム）を左手で担ぐガンダムアストレイブルーフレームセカンドLの姿が掲載。背景には宇宙空間に爆発が浮かぶなど、撃破直後のようなシーン演出となっています。ほぼ現代風のきめ細かいイラストで色鮮やか。
パッケージサイズは一般的なHGと同じです。
横絵は主に、タクティカルアームズのフォーム各種やアーマーシュナイダーなどの武装について掲載。反対側はブルーフレームセカンドLやパイロットの叢雲劾について記載されています。ジャンルはHG SEEDですが、5年ほど空いてのキット化なのでデザインやレイアウトが全く別物で美しくなっています。
開封。
全部で3袋分のランナーです。
説明書も表紙がこれまでのHG SEEDフォーマットから変わり、パケ絵と同じイラストが大きく掲載されたものになります。昔の説明書は塗装済みキットが掲載されたレトロ感満載のデザインだったので、この表紙は見ていてなんか安心しますね；
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。外装パーツ類がアンダーゲート仕様になっていて、組立時にアンダーゲートをカットする必要があるのでちょっとした手間と時間がかかります。アンダーゲート位置もダボ付近などカットしにくいところにあるので注意が必要。ですがその分、ゲート跡が露出せず、きれいな仕上がりになるのは嬉しいところです。
カラーガイド。こちらは掲載方法にHG SEEDの名残がありますね。ある程度シールで補うようになっていて、塗装で仕上げる場合はマスキング塗装も必要です。脚部がパーツで細かく色分けされているのでその点は助かりますね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑A1、A2ランナー。ブルー成型色で、胴体部や四肢、タクティカルアームズパーツ、バッテリーパックなど。アンダーゲート仕様です。
↑Bランナー。ブルー成型色で、頭部や背部フレームジョイント、タクティカルアームズ用パーツ、専用台座など。
↑C1、C2ランナー。ブラック成型色で、胴体部やソール部、タクティカルアームズ、アーマーシュナイダーパーツなど。KPS素材です。
↑D1ランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、四肢などの各部外装パーツ、タクティカルアームズ用パーツなど。
↑D2、Eランナー、ポリキャップ（PC-001A）。D2はホワイト成型色で、腰部や前腕、膝裏パーツなど。Eはオレンジ成型色で、大腿部アーマーシュナイダーの基部パーツや肩の上部装甲パーツ。ポリキャップは青色になっています。
↑ホイルシール、マーキングシールです。
以上です。アストレイ系は主にMGでのキット化が多く、HGでは2013年8月の天ミナ、2014年1月にプレバンから発売されたゴールドフレームからストップしています。今後はSEEDや00を展開していくようですし、この系統はバリエ機が豊富でネタにも事欠かないので、フル・ウェポンやローエングリンランチャー装備、スナイパー・パック、フルアーマー・フェイズシフトなどなど、各種がHGなどで立体化されるといいですね。
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