今回は、HG 1/144 ZGMF-X23S セイバーガンダムのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵は高エネルギービームライフルと空力防盾を装備して身構えるセイバーガンダムの姿が掲載。背景はモノクロながら、MA形態のセイバーガンダムも合わせて掲載されています。背景に雲が描かれている辺り、ミネルバを求めてオーブに帰還中、2機のムラサメと交戦するシーンかと。
パッケージサイズは一般的なHGよりも横幅と高さが1cm程度大きめ。HG SEEDはパッケージサイズがだいたいどのキットも統一されているので、セイバーガンダムも同じくこの大きさになっています。
横絵も旧HG SEEDのフォーマットで古さは否めないですが、セイバーガンダムの全身や変形機構などが簡単に掲載されています。
開封。中身はかなり余裕があります。変形機構を持つため、パーツ数が多くて複雑なイメージを持っていましたが、パーツ数は割と少なく、ランナー量も多くはありません。もっと薄いパッケージでも十分な気がしますが・・・・;
全部で3袋分のランナーです。
説明書。上半分に塗装済みキット、下半分に機体解説やパイロット解説が記載されたHG SEEDフォーマットです。セイバーガンダムはカオス、アビス、ガイアと同カテゴリの「セカンドステージ」機ですが、諸事情で開発が遅れていたとのこと。アスラン機定番の赤いカラーリングですが、開発時はアスラン用に開発されていたという情報はないので、機体色はやっぱり個人の自由に設定できるんですかね;
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。変形機構を持ってはいるものの、構造はほぼ一般的なキットと同じ。HG SEEDでだいぶ前のキットなので、腕部や脚部も左右の簡易的な組み合わせで合わせ目がそのまま露出するような仕様になっています。構造がシンプルなぶん、組み立てはあっという間。
カラーガイド。調色はそれほど複雑なものではないですが、成型色が赤なのでダクトや胸、ウイングを黄色で塗り分ける際は隠蔽から塗り分けが少し難しいかも。下地塗装などにちょっとした手間が掛かりそうです。外装はイージスやジャスティスと違って、少し赤みの強いカラーリングになっているのがいいですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ダークグレー、グレー、クリアーピンク、イエローのイロプラランナーで、頭部や胴体部、脚部などの各部内外パーツ、ヴァジュラビームサーベル、アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲用パーツなど。
↑Bランナー。レッド成型色で、腕部や脚部、背部アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲、ウイング用パーツなど。
↑Cランナー。レッド成型色で、頭部や胴体部、腕部などの各部外装パーツ、空力防盾用パーツなど。
↑Dランナー。ホワイト成型色で、頭部や胴体部、ソール部などの各部パーツ、背部アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲用パーツ、空力防盾用パーツなど。
↑ポリキャップ(PC-123プラス、PC-15)、ホイルシールです。
以上です。主要キャラクターの機体ですが、MGではキット化されていません。と言っても、当時、SEED DESTINYでMG化されたのはインパルス、ストライクフリーダム、インフィニットジャスティス、デスティニーガンダム、ストライクルージュくらい。主要どころのみのキット化となっています。近年ようやくザク系がキット化され、FULL MECHANICSなどでSEED系も補完されつつあるので、セイバーのMG化もしくはFULL MECHANICS化も気長に待ちたいですね。
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