今回は、EXモデル 1/1700 モビルシップ アルビオンのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はホワイトとブルーにデザインされたEXモデルフォーマット。中央にはきれいに塗装されたモビルシップアルビオンが大きく掲載されています。その他組み替え式のカタパルトデッキや1/1700スケールのゼフィランサスとサイサリス、エンジンなどの各部アップ画像も簡単に掲載。できれば素組みでこれだけの色分けが再現されていると嬉しかったですね;
パッケージサイズは一般的なHGと殆ど同じ。
横絵はこのキットの一式が簡単に掲載されています。可動ギミックは殆どないので、主にハイディテールさがキットの売りとなります。ディテールは申し分ないので、塗装さえすれば文句ない出来に仕上がると思います。
開封。
内容物は全部で3袋分のランナー+メタルパーツ包装です。
説明書は極小のB6サイズのEXモデルフォーマット。表紙にイラストや塗装済みキット画像はなくシンプルなモノクロ。注意書きや部品注文が表紙となります。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。組立自体は簡単で早ければ1時間程度で完成させることができますが、ブリッジの通信用アンテナや翼のビーム砲などが細身で少し引っ掛けるだけで折れたり角度が変わったりしてしまうので、その点に注意しながら組み立てる必要があります。なかなか玄人ファン向けのキットなようですね。
カラーガイドはまずまず細かい調色となっています。ナンバーはMr.カラーの水性ホビーカラーの番号。詳しくはMr.ホビーカラーのカラーチャートをご参考ください。アルビオンのキット自体はホワイト成型色のみなので各部にマスキング塗装など高度な塗装技術が必要です。1/1700スケールのゼフィランサスとサイサリスもかなり小さいのでルーペなどを使って塗り分ける必要がありますね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。ランナーは全てホワイト成型色。
↑Aランナー。ブリッジや第3デッキ、MSデッキ、後部エンジンパーツ、ディスプレイ用台座の支柱パーツなど。
↑Bランナー。MSデッキや連装メガ粒子砲、サイドデッキの円形ハッチ、連装メガ粒子砲フッドXII型、エンジン後部など様々。同じものが2枚あります。
↑Cランナー。MSデッキやサイドデッキ基部、艦中央部や艦底部など。
↑Dランナー。ブリッジやMSデッキ先端、翼パーツ、台座の底板パーツ、1/1700スケールのガンダムGP01ゼフィランサスとガンダムGP02Aサイサリスパーツなど。
↑カタパルトデッキのメタルパーツ。
メタルパーツは1個ずつ梱包されており、接着剤で組み付ける必要があります。金属用の接着剤でないとくっつかない可能性があるので注意です。
以上です。色分けされていないのは残念ですが、戦艦やトレーラー、戦車などのミリタリー艦ある輸送機が立体化されるのは嬉しいですね。これまでもホワイトベースを始め多数の戦艦がキット化されていたりするのでコアなファンはかなり満足できると思います。ネェル・アーガマやラー・カイラム、ゼネラル・レビルなどがまだキット化されていないものもあるので、それらも立体化されるといいですね。
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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。薄刃ですが強度が高く長持ちするのでおすすめです。⇒ヌルっと切れる片刃ニッパーのレビューはこちら